Category Archive: やかげ学

4月
18

地元への情熱と経験を語る

矢掛町の山岡町長を「やかげ学」の講師としてお迎えました。町長は、自身の学生時代から町長になるまでの道のりや地元矢掛に対する思いを熱心に語ってくださいました。また質疑応答では、多くの生徒が質問をしました。町長になるきっかけや海外留学の動機に関する質問に対しても真摯に答えてくださいました。矢掛町のおすすめスポットやイベントを紹介していただき、地域に関心を深めるよう呼びかけました。生徒たちは町長の話から、自らの夢を追求するためのヒントを得ると同時に、地域を明るく希望に満ちた場所にするための自己の役割についても考えるようになりました。この講演は、彼らの成長と地域への貢献に対する意識を高める有意義な時間となりました。

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3月
24

矢掛で春を祝う「やかげ華まつり」開催

矢掛商店街で「やかげ華まつり」が雨にも負けず盛況でした。西町イベント広場では、生徒の作品展「創造の糸」出張版が展示されました。また「YAKOプレゼンウィーク」の成果も披露され、来場者は生徒たちの活動に触れることができました。一方矢掛中学校とのジャズバンド部合同演奏は雨天のため中止となりましたが、矢高生の活動を知ってもらう貴重な機会となりました。

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3月
23

卒業生「やかげ学チーム」、コノヒトカンで輝く

第2回コノヒトカン1000缶プロジェクトで教育長賞を受賞した卒業生の「やかげ学チーム」が、きらめきプラザでの「コノヒトカン交流会&報告会」に参加しました。この報告会では、コノヒトカン〜未来賞を受賞した「yako探究ちーむ」の活動も含め、受賞した2チームの活動報告を行いました。さらに「やかげ学チーム」は報告会の司会を急遽担当しました。この予期せぬ司会役は、参加者の交流を促し、継続的な学びの大切さを示しました。この春に矢掛高を卒業した彼らの活動は、学び続け、貢献し続けることの価値を示す素晴らしい例です。

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3月
15

YAKOプレゼンウィーク:2年生による多様な活動発表

YAKOプレゼンウィーク3日目、2年生が1年生に向けに自らの探究活動、やかげ学、やかげ学実践、商品開発についての成果発表をしました。探究コースの生徒たちはポスターセッションを行い、総合コースと地域ビジネス科の生徒たちはプレゼンテーションを通じて自分たちの活動を発表しました。それぞれの発表には多くの質問が寄せられ、生徒間での意見交換が活発に行われる場となりました。1年生にとっては、先輩の活動を通じて、将来の学びへの興味や目標を探る良い機会となりました。プレゼンウィークも残すところあと1日。18日には1年生が先輩に向けて活動発表をします。

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3月
05

矢掛高校と地域が繋がるやかげ学担当者連絡会

やかげ学関係者が集まる連絡会が開催されました。やかげ学でお世話になっている小学校や児童施設、公共施設の担当者の方々に集まっていだきました。この連絡会では、やかげ学の取り組みの振り返りや次年度の計画について話し合われました。また、参加者同士での意見交換会が活発に行われ、矢掛高校が地域に支えられていることを改めて感じることができました。学校と地域が一体となって教育を推進するこの取り組みは、地域全体で生徒たちを育てる大切な役割を果たしています。

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3月
04

YAKOプレゼンウィークで学びの共有が始まります

3月12日から始まるYAKOプレゼンウィークは、生徒たちが一年間の学びや活動を発表する特別な週です。3月15日には、2年生が1年生への学びを引き継ぐプレゼンを行う日です。総合コースや地域ビジネス科の生徒たちは、やかげ学の中間発表、やかげ学実践の成果発表をします。生徒たちは発表準備をしながら、次のステップの確認と、これまでの活動の整理に取り組んでいました。YAKOプレゼンウィークは、3月12日から18日までの間、生徒同士の交流を促し、後輩への知識のバトンタッチの場となります。

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2月
15

やかげ学実践(地域ビジネス科)終了とやかげ学(総合コース)の進捗

今年度の「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習が節目を迎えました。地域ビジネス科の「やかげ学実践」は終了し、総合コースの「やかげ学」は、中間点に達しました。生徒たちは、学びを深め、実践的なスキルを養うことができました。3月にはこれらの成果を後輩たちに報告する会が予定されています。

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1月
25

やかげ学:中川小学校での活動

2年生総合コースのやかげ学の授業では、中川小学校チームが実習の一環として「しっぽ取りゲーム」を実施しました。生徒たちが企画・実行した「しっぽ取りゲーム」は、児童にとって楽しい時間となり、運動が苦手な児童も含めて、全学年で活動に参加し、学年を越えた絆を深める機会となりました。生徒たちにとっても、企画と運営の経験を通じて、リーダーシップと協働のスキルを育むことができた学びの場となりました。

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1月
18

「やかげ学」「やかげ学実践」で学び社会へ步む

2年生の「やかげ学」「やかげ学実践」の授業で、矢掛町役場のチームが観光促進を担う役割を学びました。生徒たちは、地域の魅力を伝えるアカウント@yakagram_officiaの運営にも参加。実習の一環として地元の特産品や景観を紹介する記事の作成を行い、SNSでの情報発信力を養いました。ぜひ、Instagram @yakagram_officia をご覧ください

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1月
11

感謝の手紙を執筆中

3年生総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして1年間お世話になった施設の方々へ生徒たちが感謝の手紙を書いています。手書きのお礼状は、相手への思いやりと感謝の深さを伝える貴重な手段となっています。

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12月
16

第13回やかげ学(地域探究活動)発表会

第13回やかげ学(地域探究活動)発表会が開催されました。3年生の総合コースの生徒たちが、1年間の学びの成果を熱心に発表しました。今年の発表会は、探究活動でさまざまな賞を受賞した生徒たちのプレゼンテーションも含まれており、地域ビジネス科3年生の「やかげ学実践」、2年生の「商品開発」の発表も行われました。来客者数は昨年を上回り、大いなる盛況で終わりました。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。

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12月
15

やかげ学発表会前日

明日に迫った『やかげ学(地域探究活動)発表会』の最終準備として、午前中は最終チェック、午後からやかげ文化センターでリハーサルを実施しました。生徒がこれまでの学びを披露する大切なステージであり、本番に向けた重要な一歩です。

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12月
11

やかげ学発表会準備

3年生総合コースの生徒たちは、週末に予定されている「やかげ学(地域探究活動)発表会」の準備に忙しくしています。この発表会は生徒たちが1年間の学習を発表する重要な場です。このような発表会を通じて生徒たちの自己表現力とコミュニケーション能力向上をめざしており、彼らが地域社会に積極的に関わり、貢献する力を身に付けることを期待しています。

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12月
06

地域と共に学ぶ!「やかげ学(地域探究活動)発表会」の準備進行中

12月16日に行われる「やかげ学(地域探究活動)発表会」の準備が着々と進んでいます。今年は名称を「やかげ学(地域探究活動)発表会」と改め、「やかげ学」だけでなく地域での探究活動についても発表します。

このイベントでは、生徒たちが地域協働の成果を発表します。3年生総合コースの生徒たちはプレゼンテーションのスライドや来客用のパンフレットの作成、ポスターセッションの準備に力を注いでおり完成間近です。

保護者の皆様や中学生の皆様には、この発表会に足を運んでいただき、矢掛高校生の情熱と学びの成果をご覧いただきたいと思います。

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11月
30

コノヒトカンで学ぶ、「給食残量ゼロ」からの環境問題

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で岡山県教育長賞を受賞した「やかげ学チーム」が、給食の残量ゼロを目指す活動を精力的に展開しています。町内5校目となる矢掛中学校で、1年生たちに向けてコノヒトカンを使った授業を行いました。 フードロス問題と地球温暖化の関係について伝え、給食の残りを減らすためのアイデアを中学生たちで考えてもらいました。 コノヒトカンの試食も行われ、中学生たちは環境に与える影響を認識しました。「このことは他人事だと思わずに、自分も関わっていると思う気持ちだけでもなにか変わると思う。」という中学生の感想がありました。

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11月
12

宿場まつりでのボランティア精神 – 生徒会とやかげ学

宿場まつりで、生徒会の生徒たちと「やかげ学」で老人福祉センターで学習している生徒たちが、様々なボランティア活動に力を注ぎました。 生徒会は社会福祉協議会からの赤い羽根共同募金の運営や、福祉神楽面ワークショップの宣伝、本部の放送といった多くの活動を手伝いました。

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11月
09

未来への種まき – 矢掛高生によるフードロス削減の一歩

「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で受賞した「やかげ学チーム」が、給食の残量ゼロを目指す活動を精力的に展開しています。中川小学校の5・6年生の調理実習に参加し、子どもたちにフードロス問題について考える機会をつくりました。

調理実習で、小学生たちに給食の残量をわかりやすく伝えるため、来週の小学校で行う学習発表会で使用予定の小道具を使用させていただき説明しました。小学生からは、「食べ物を残すと地球温暖化の原因になるんだ」という驚きの声や、「コノヒトカンの凄さがわかった」という感想が集まりました。

 

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10月
26

地域施設で繰り広げれられる「やかげ学」

「やかげ学」では、町内の各施設では体験的学習を行なっています。小学校での学習では、先生の補助として教育の現場に立ちます。この経験を通じ、礼儀や協調性を身に付けています。老人福祉センターでは、福祉面の作成で高齢者と心を通わせます。この学習では、福祉の重要性を実感しています。さらに、農業体験施設「フルーツ・トピア」では農園の整備に携わることで、食に対する新しい認識が芽生えています。

「やかげ学」は、矢掛高校が地域と連携し、多角的な学びを提供する独自の取り組みです。この体験的学習を通じ、学生たちは教室だけでなく、地域全体を学びの舞台としています。

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10月
26

コノヒトカンプロジェクト:「やかげ学チーム」小学生と一緒にフードロス問題にチャレンジ!

7月の「第2回コノヒトカン1000缶プロジェクト」で教育委員長賞を受賞した3年生の「やかげ学チーム」がフードロス問題への取り組みをスタートさせました。 このチームのプロジェクトは、コノヒトカンを使って小中学校の調理実習にアプローチし、給食の残量ゼロを目指します。”コノヒトカン”は、フードロス問題・子供の貧困の2つの社会課題解決を目指し地域の人や企業が取り組める地域再構築プロジェクトの缶詰です。

今回は、川面小学校の5年生、山田小学校の6年生を対象に説明を行いました。その中で地域の特色を取り入れたクイズを取り入れてみました。 予想以上の反応があり楽しみながら学ぶことがで来ました。

この活動は今後、町内の他の小中学校でも続けていく予定です。小中学生たちとともに、フードロス問題に真剣に取り組む「やかげ学チーム」の活動を、どうぞ今後守って見守ってください。

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10月
19

地域協働、矢掛町70周年記念誌に注目!

矢掛町の70周年記念誌で、矢掛高校の地域協働活動が掲載されます。授業の取材は、2年生の「ESD総合」ではルーブリック評価で明確な目標設定を行なっているところや3年生総合コースの「やかげ学」での振り返りと発表会の準備に取り組んでいるところでした。また、町内のそれぞれの施設で行われている「やかげ学」の体験的学習も取材対象となりました。この記念誌が多くの方に、矢掛高校と矢掛町の魅力を伝える貴重な機会となることを期待しています。

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