放課後キャリア教育の場「キャリラボ」で、主権者教育の特別授業が実施されました。講師は一般社団法人WONDER EDUCATIONの越智大貴さんと、本校OBで大学生の髙月凱士さん・野宮康生さん。「こども参院選2025」プロジェクトの一環として模擬投票を行い、生徒たちは政党や候補者を“推し活”の視点で分析しながら投票を体験。政治や社会に親しみをもって向き合うきっかけとなりました。授業では、選挙のルールや秘密投票の大切さも学び、自分の意見を持つことの意味を考える時間にもなりました。先輩たちの実体験紹介も、生徒たちにとって大きな刺激に。矢掛高校では、こうした探究的な学びを通じて、生徒の社会参画意識を育んでいきます。


