3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。




12月
23
3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。
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12月
22
生徒たちが運営する「雲の上カフェ」が、今年も山ノ上公会堂でオープンしました。このカフェは、「干し柿まつり」の中で1日限定でオープンするカフェです。今年は柿の不作により「干し柿まつり」は中止になりましたが、生徒たちは「カフェを成功させたい」と夏から準備を進めていました。
メニューには、干し柿を使った料理をはじめ、やかげ学でお世話になっている山田小学校のお茶や中川小学校のお芋のメニューが登場しました。有志生徒による演奏グループがクリスマス曲を披露し、来場者に温かいひとときを届けました。さらに地域団体「YKG60」の子どもたちも運営を手伝い、会場は世代を超えた交流の場として盛り上がりました。挑戦を繰り返したカフェ運営は、生徒たちにとってかけがえのない経験となりました。
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12月
21
鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で開催された「第28回中国高等学校囲碁選手権大会」に出場し、2年生の小寺さんが個人戦で見事に3位に入賞しました。小寺さんは日頃の練習の成果を発揮し、強豪が集う中で堂々とした対局を披露しました。他の部員も全力で挑み、多くの経験を積むことができました。
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12月
20
令和6年11月15日(金)に標記の会を開催いたしました。議事録を次に掲載しておりますので、御確認ください。
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12月
19
3年生総合コースでは、今週は特別授業として「地域探究活動発表会」の振り返りを行い、生徒たちが気づいたことや学びを共有しました。「当日は緊張したけれど、自分たちの取り組みをしっかり伝えることができた」などそれぞれの成長を確認する機会となりました。
また、1年間体験的学習でお世話になった施設の方々に感謝の気持ちを伝えるため、生徒たちはお礼状を作成しました。「活動を通じて得た経験を大切にします」といった感謝の言葉が綴られ、感謝の思いを伝える良い機会となりました。
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12月
18
普通科総合コースと地域ビジネス科の1・2年生が「進路フェスタ2024」に参加しました。会場では、大学や専門学校、企業のブースが並び、生徒たちは進学や就職についての具体的な情報を収集。体験型プログラムでは模擬体験を通じて職業の理解を深め、地域企業の話を直接聞くことで地元就職の魅力も感じることができました。「未来をカタチにしよう!」をテーマに、目標設定への一歩を踏み出す貴重な時間となりました。
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12月
18
岡山県教育委員5名の皆様が来校されました。校長からの学校概要説明の後、授業参観をしていただきました。さらに「やかげ学」に取り組んだ14グループのうちの代表2グループの成果を発表するポスターセッションにも参加していただきました。
ポスターセッションでは、生徒たちが教育委員からの質問にも的確に応答し、自らの成長を示すよい機会となりました。
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12月
17
ひと足早く春の便りが届きました!推薦入試で国公立大学合格をつかんだ生徒たちがいます。これまで積み重ねた努力が身を結び、未来への一歩を踏み出しました。面接やプレゼンテーションに向けた準備を通じて、自分の可能性を信じて挑戦した結果です。
一方、これから夢に向かって頑張る仲間も多くいます。それぞれの努力が実る春を迎えられるよう、矢掛高校は全力で応援していきます。
岡山大学 教育学部
香川大学 創造工学部 創造工学科
香川大学 経済学部 経済学科
山口大学 理学部 物理・情報科学科
岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科
岡山県立大学 情報工学部 人間情報工学科
岡山県立大学 保健福祉学部 現代福祉学科
岡山県立大学 保健福祉学部 こども学科
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12月
16
広島県尾道市を訪問し、地域連携の先進事例を学びました。尾道商業高校「尾商デパート」では、生徒が運営する店舗の話を聞きました。その後尾道市立大学で特別講義を受講し、地域資源を活用した観光振興や地域課題への取り組みについて学びました。視察を通じて得た学びは、今後の地域協働活動に活かされます。
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12月
14
後半のポスターセッションでは、水車の里フルーツトピア、山田小学校、矢掛認定こども園、たかつま荘、老人福祉センター、小田小学校、町立図書館の7グループが発表し、これらの活動を通じて、自分自身の成長と魅力を失陥したことを発表しました。
活動の中で、地域の人々と関わることで「責任感」と「他者との協力」が大切な視点であると気づきを得ることができました。小学校などでは「教える楽しさ」を感じ、高齢者施設では「人とつながる喜び」を学ぶなど、それぞれが具体的な経験を積み重ねました。
最後に矢掛町役場の赤澤さんから講評があり、「皆さんの学びが地域の未来を作る力になる」と称賛の言葉が送られました。生徒代表挨拶では、「やかげ学での学びを通して成長することができました」と意欲を力強く語り、発表会は大きな拍手とともに閉会しました。
生徒たちの真摯な取り組みと地域への感謝があふれる、素晴らしい一日となりました。
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12月
14
やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。
続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。
その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。
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12月
13
地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。
リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。
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12月
12
岡山工業高校で開催された高数研数学部会にて、数学科の塚本先生が研究発表を行いました。テーマは「数学的活動を通して数学を活用する資質・能力を育成する共同学習」。共同学習やICT活用を取り入れ、数学的思考力や課題解決力を高める授業実践が紹介され、参加者から好評を得ました。
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12月
11
書道選択の1年生が、授業で年賀状の制作に取り組みました。生徒たちは連綿(文字と文字をつなげて書くこと)や墨の濃淡、文字の配置などを工夫し、世界に一つだけの年賀状を完成させました。新しい年が皆さんにとって素晴らしい年になりますようにと願いを込めた作品には、それぞれの個性が光っています。
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12月
10
1年生の「ESD基礎」の探究活動として、「エコ広場イルミネーションプロジェクト」が実施されました。ペットボトルを活用した灯り、星形や傘の装飾や光るマイクスタンドなどでエコ広場を幻想的に彩り、生徒の心を癒すことを目的に企画されました。
日が暮れていくエコ広場に灯された優しい光が日々の学びに励む生徒たちの心を和らげ、温かい雰囲気を演出しました。また、イベントでは牧野先生が装飾されたマイクスタンドを使用して演奏を披露。音楽と光の融合が参加者に感動を与えました。
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12月
10
2年生のLHRの時間に、「志望理由書講座」が行われました。夏の口座に続く内容で、生徒が作成・提出した志望理由書の添削結果を基に全体にフィードバックを行いました。講師のマイナビ嶋垣様からは、「構成を意識し、必要な材料を整理できている」と高く評価されました。材料同士のつながりやゴールを意識した工夫も見られ、生徒の成長がうかがえました。
一方で、改善ポイントとして、「材料のブラッシュアップ」と「伝わりやすい書き方」が挙げられました。具体的には、体験を「自分事化」し、内容を深堀りすることや、簡潔で要点をおさえた表現を心がけることが求められました。
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12月
10
2年生探究コースでは、「ESD探究I」の授業でファシリテーションの技術を実践的に学び、その集大成として「薗っ子だっぴ」を開催しました。地域の人々や小学生たちと共に「だっぴトーク」を展開し、西日本豪雨災害をテーマにしたトークでは、生徒たちの真摯な姿が印象的でした。
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12月
09
2年生が家庭科の授業で「金融リテラシー」をテーマにした特別授業が行われました。JA晴れの国岡山、JAバンク岡山から7名の講師をお招きし「資産形成」について学ぶ機会となりました。金融のプロから直接お話を伺うことで、将来のためのお金の知識を得ることができた貴重な時間となりました。
授業では、「なぜお金の勉強が必要なのか」からスタートしました。ライフプランと家計管理について、収入と支出のバランスを考えた管理術を学び、お金の使い方や借り方についての注意点を学びました。さらに、資産形成の基本となる預貯金や投資など金融商品の活用についても詳しく教えていただき、実践的な知識を得ることができました。
参加した生徒からは、「お金について考える良いきっかけになった」「資産形成という言葉が身近に感じられた」といった感想が聞けました。
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12月
08
ジャズバンド部は矢掛中学校のジャズバンド部と合同で「小さな恋の歌」と「名探偵コナンのテーマ」を演奏しました。中学生とともに日常から練習を重ねた、これまでの成果がしっかりと発揮され、迫力ある演奏が会場に響き渡りました。
さらに、地元グループの「本陣バンド」との3チームで吹奏楽をする人に人気の「宝島」を披露。強いリズムと明るいメロディーが一体となり、観客を大きな感動の渦に巻き込みました。
この音楽祭では、生徒が司会進行を担当し、ゲスト出演者への花束贈呈も行いました。舞台での経験や地域の観客との交流が生徒たちを大きく成長する機会となりました。
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12月
08
2年探究コースの生徒たちは、矢掛日本語教室の活動にボランティアとして参加しています。この矢掛日本語教室は、地域の技能実習生を対象に毎月開催されており、今回は矢掛町合併70周年記念事業の交流会として実施されました。技能実習生と町民、そして高校生が一堂に会するこのイベントは、異文化交流の貴重な機会となりました。
交流会の前には、箏曲部の生徒による演奏が披露され、技能実習生たちは、受付をすぐに済ませ席について聞き入っていた姿が見られました。続いてこの日本語教室に参加している技能実習生や矢高生のスピーチが行われ、活動を通じた学びや経験が共有されました。その後は、ゲームやグループ交流が行われ、参加者同士が笑顔で対話し、生徒たちは、異文化理解やコミュニケーション力を高めることができました。
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