ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。
午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。
もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。





6月
05
ESD総合1では、「やかげ学」で体験的学習に取り組んでいる先輩たちの話を聞きました。矢掛小学校、町役場、認定こども園、図書館での学びや気づきが語られ、体験的学習への理解が深まりました。
午後からの「やかげ学I」と「やかげ学実践」では、実際に先輩たちが学習している4つの施設を見学。午前中に聞いた話と現地の様子が重なり、学びのイメージがより具体的になりました。
もうすぐ始まる自分たちの体験的学習に向けて、期待と意欲が高まる一日となりました。
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3月
18
地域ビジネス科2年生が、1年間取り組んできた「やかげ学実践」の成果を1年生に向けて報告しました。地域の企業や施設と連携しながら行った商品開発や販売、体験的な学習活動について、自らの学びや気づきを共有しました。
発表では、「柿大福」や「さつまいもなか」の開発、YAKOハンカチの販売企画、平井米店での餅作り体験、テンペ料理のポップ作成など、多彩な取り組みが紹介されました。また小学校・保育園での子供との関わりや商店での接客体験などを通じて、働く上での姿勢や地域の人々との関わりの大切さを実感する機会にもなりました。
1年生からは「来年度の活動がイメージできた」といった声が多く聞かれ、2年生にとっても、これまでの経験を振り返り整理する貴重な時間となりました。今後も地域とつながる学びを通して、実践力を高めていきます。
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1月
23
林野高校の高校コーディネーター2名と美作市企画進行部営業課の職員の方が矢掛高校を訪問し、コーディネーター業務や地域連携の取り組みを視察されました。矢掛高校のコーティネーターが生徒と近い距離感で寄り添いながら活動を進めている姿や、矢掛町役場のやかげ学担当者との意見交換を通じて地域と学校が協働する仕組みを詳しく知る機会となったようです。また放課後カフェ「キャリラボカフェ」にも参加され、生徒たちと交流を楽しむ姿が見られました。
矢掛高校のコーディネーターは、外部の視点から自校の取り組みを見ていただき、それに共感や関心を持っていただけたことが大きな励みになったと感想を語っていました。今回の視察を通じて、地域と学校が協働する意義が改めて実感され、地域連携のさらなる可能性を広げる貴重な機会となりました。
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1月
23
「やかげ学」「やかげ学実践」では、地域での体験を通じて学びを深めるプログラムです。今回は矢掛町図書館で活動する図書館チームを取材しました。生徒たちは日本十進分類法(NDC)を使って本や雑誌を所定の場所に配架する作業を行なっていました。分類ルールや本棚の構造を覚えるのに苦労しながらも、利用者目線を意識した丁寧な作業を進めていました。
また、この日は子ども向けコーナーの見出し作りも実施。子どもが馴染みのある本をすぐ探せるように棚挿しプレートを作成していました。広く使いやすい図書館での活動を通じ、生徒たちは利用者に喜ばれる環境づくりの重要性を学んでいます。地域とつながる実践的な学びの場「やかげ学・やかげ学実践」のさらなる挑戦に期待です。
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12月
23
3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。
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12月
14
やかげ文化センターにて『第14回地域探究活動発表会』が開催されました。開会にあたり、校長先生からは「地域とともに学び、行動することの大切さ」について述べられ、矢掛町長からも地域連携活動の期待が語られました。
続いて、生徒たちによる地域探究活動発表が行われ、「雲の上カフェ」では干し柿まつり中止の中でもカフェオープンを企画したこと、「コノヒトカンプロジェクト」では地域課題解決に挑戦していることが報告されました。高校コーディネーターからは「地域探究活動の狙い」についての話がありました。
その後、前半のポスターセッションでは、三谷小学校、中川小学校、美川小学校、川面小学校、矢掛町役場、矢掛小学校の6グループが発表。教育現場での交流活動や矢掛町役場絵の学びが報告され、質問を交えながら行われました。
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12月
13
地域探究活動発表会に向けて、最終リハーサルが行われました。発表者たちは発表内容の最終確認を行い、司会者も原稿を丁寧に読み上げながら進行役の練習に取り組みました。
リハーサルでは、発表者がステージ上での立ち位置の確認や発表の流れを細かくチェックしていました。ポスターセッションの配置確認など、本番に向け一つ一つの作業を丁寧に進めていました。
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11月
28
地域探究活動発表会に向けた準備が進んでいます。3年生はこれまでの学びを形にして発表するために、各科で工夫を凝らしています。
地域ビジネス科では、やかげ学実践を振り返り、プレゼンテーションやパンブレットの制作にあたっていました。活動の成果をしっかりと伝えるために、言葉選びにこだわり、試行錯誤していました。普通科総合コースでは、これから自分たちが発表するポスターを確認してもらうために実習先に訪問しました。訪問先の担当者の方は、生徒と再会することをとても懐かしみながらポスターを丁寧に確認してくださいました。
2週間後の発表会では生徒たちがどのように学びを形にしたのかを、ぜひご覧いただきたいと思います。
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11月
21
毎週木曜日の午後は、さまざまな施設で体験的学習をおこなっています。今回は、三谷保育園での活動を取材しました。園児たちと触れ合いながら、生徒たちは普段の学校生活では得られない新たな学びを体験しています。
園庭では、園児たちが元気いっぱいに生徒と遊び、楽しそうな声が響いていました。遊びの中で泣いてしまった園児を見つけ、寄り添い話を聞いて落ち着かせる姿も見られ、生徒たちの成長を感じました。
遊びの後、おやつ前の手洗いでは、「一緒に手を洗おう!」と園児に誘われた生徒が対応に困る場面もありました。園児用の手洗い場は狭いため、外の手洗い場を使うことになっていたためですが、生徒たちは、丁寧に対応しながら園児との交流を続けていました。
おやつの配膳や片付けも体験し、生徒たちは普段と異なる環境で保育の現場を学んでいます。生徒たちは「大変!」と言いつつも、笑顔を絶やさず取り組む様子が印象的でした。
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11月
10
普段は木曜日の午後に行われている「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習ですが、今回は「矢掛宿場まつり大名行列」に合わせた特別バージョンとして、生徒たちが活躍しました。
「やかげ学実践」平井米店チームは、餅商品の製造や販売のお手伝いを行いました。この日は店頭を広げての販売や本陣前にも販売ブースがありそのサポートをしました。お客様に商品の魅力を伝える難しさや喜びを感じ、接客の大切さを実感した貴重な体験となりました。
「やかげ学」役場チームは、先日の活動で矢掛社会福祉協議会から依頼を受けて作成した「赤い羽根共同募金箱」からの縁で、イベント会場での赤い羽根共同募金活動に参加しました。募金された方に風船を渡しながら感謝の気持ちをつたえることで、地域の人々とのつながりを実感し、募金活動の意義を深く学びました。
「やかげ学」体験的学習を終了した3年生の老人福祉センターチームは、福祉センターのブースにて福祉面の販売や募金活動のお手伝いをしていました。貢献の意義を心から感じる機会となりました。
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11月
07
「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを実現します。今回は、矢掛小学校で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。
低学年クラスでは、授業を見守り子どもたちが安心して過ごせるようにサポートを行なっていました。帰りの会の準備では、トイレに行っていた児童に「帰りの会が始まりますよ」と声を掛けていました。下校時には、児童たちのじゃんけんの要望に答えながら笑顔で見送っていました。
その後、生徒たちと教頭先生と一緒に校内作業を取り組んでいました。翌日に5年生が予定しているキャンプファイヤー使えるように枯れ木を使い易いサイズに切り分け、さらに剪定作業を行いました。ノコギリを上手に使う姿はとても頼もしかったです。虫が出る場面では戸惑う様子もありましたが、剪定ゴミを運ぶ姿は成長が感じられました。
これらの活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」や「安全や環境への配慮」と行った地域社会で必要とされるスキルを学んでいました。
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10月
24
「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを深めます。今回は、認定こども園で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。
3歳児クラスでは、お昼寝から起きた子どもたちが着替えをする時間。生徒は、靴下がうまく履けない園児を手伝ったり、トイレに行く園児を見守ったりと、先生のサポートをしながらお世話をしていました。先生が準備するおやつを待ちながらも、生徒は園児が安心して過ごせるよう心配りをしていました。
5歳児クラスでは、おやつ後の片付けを終え、園児と一緒に遊んでいました。園児たちと楽しそうにコミュニケーションを取りながら、園児とのふれあいを通じて多くのことを学んでいる様子が印象的でした。
このような体験的学習を通じて、生徒たちは園児たちとの関わり方を学び、地域との交流を深める機会を得ています。
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10月
10
川面小学校で「やかげ学」体験的学習が行われています。4年生のドリルタイムでは丁寧に児童に教えていました。また、5・6年生の体育の授業では、10月16日に開催される小田郡陸上競技会に向けた練習をサポート。高跳びのマット運びやハードルの準備を児童と一緒に行い、100メートル走の練習の補助をしていました。生徒たちはまだ緊張した面持ちでしたが、先生たちの指導をしっかり受けながら、自分の役割をこなし、児童の学びや運動をしっかり支えていました。このような体験を通じて、生徒たちは自分の成長につながる貴重な経験を積んでいます。
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10月
03
「やかげ学実践」では、生徒たちが矢掛商店街のさまざまな場所で体験的学習を行なっています。石挽きカカオissaiではチョコレートの袋詰め作業進め、平井米店では餡を丁寧に丸める作業に取り組みました。矢掛屋では、割引券の作成や洗い物を担当し、料理長からしっかりと指導を受けていました。侍が恋するパン屋ではラベル貼り、発酵亭では接客や洗い物を体験するなど、それぞれが真剣に取り組み、実践的な学びを深めています。
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9月
26
「やかげ学実践」では、テンペ料理発酵亭で体験的学習を行なっています。生徒たちは、洗い物や料理の提供を通じて、飲食店の基本的な業務を学んでいます。また、業務の合間には「テンペ」についての資料を読み、発酵食品の知識を深めています。さらに、空いた時間をどのように有効活用するかについても考え、今後の業務改善策を提案する予定です。実際の店舗運営に触れることで、生徒たちは働くことの意義や問題解決の方法を学んでいきます。
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9月
26
「やかげ学実践」では、体験的学習として、矢掛屋 INN & SUITESでの学習が行われています。矢掛屋は、アジア初の分散型ホテルとしてイタリアのアルベルゴ・ディフーゾ協会から認定された宿泊施設です。生徒たちは本館やあかつきの蔵で、宿泊の準備や清掃、アメニティのチェックを通じて、実践的な学びを深めています。地域の魅力を伝える「おもてなし」の心を学んでいます。
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9月
19
2年生の「やかげ学実践」で、「石挽きカカオissai」にて体験的学習が行われました。生徒は、商品であるスパイシーチョコレートの袋詰め作業を丁寧に行いながら、さまざまな種類のチョコレートについての知識を身につけました。地元企業での実践的な体験を通じて、生徒は商品に対する理解を深め、仕事の楽しさとやりがいを感じています。
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9月
19
2年生の「やかげ学実践」が始まり、「宿場町侍イタリアン」での体験的学習が行われました。生徒たちは、まず従業員の方から仕事の基本姿勢について、熱心でわかりやすい指導を受け、働くことへの理解を深めました。その後、関連店舗である「侍が恋するパン屋」へ移動し、パンを包む作業や店頭での販売体験を行いました。地域企業での学びを通して、生徒たちは実際の仕事に触れながら成長しています。
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9月
19
今年度から平井米店での体験的学習が始まり、2年生の「やかげ学実践」がスタートしています。米の入荷作業に立ち合い、生徒たちはトラックから70袋の米袋を倉庫に運ぶ作業を経験しました。米袋を安定して積むためには向きや配置に工夫が必要で、生徒たちは指導を受けながら丁寧に進めました。地域企業との連携を通じて、実践的な学びを深めていきます。
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9月
12
3年生総合コースにとって最後となる「やかげ学」の体験的学習が本日で終了し、2年生の体験的学習が始まりました。2年生にとっては初めての体験的学習です。担当の先生から名札を受け取り、説明を聞いていました。出発に手間取った生徒もいましたが、無事に全員出発しました。体験的学習の知識と経験は、3年生から2年生へと引き継がれ、これからも続いていきます。
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