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12月
23

やかげ学 × 防災──地域の命を守る意識を育てる学び

やかげ学の出前授業として、矢掛町役場 総務防災課の方を講師に迎え、防災についての講話が行われました。平成30年7月豪雨の被害を例に、災害は「いつか起こる」のではなく「必ず起こる」と考えて備えることの重要性が語られました。「自助・共助・公助」の考え方をもとに、自分の命を守る意識や家庭での備え、避難の判断、高齢者や子どもなど支援が必要な人への配慮についても具体的に紹介されました。今後やかげ学では、防災士資格の取得支援なども視野に入れており、防災を“自分ごと”として捉える学びが広がっていく予定です。

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