2年総合コースの学校設定科目「地域研究」の授業で矢掛神社を訪れました。矢掛町合併70周年記念事業やかげを掘り起こそう会発行『矢掛の魅力再発見!ー里山の文化財巡りー』にも掲載されるこの神社は、町の歴史と深く関わる重要な文化財です。神社の成り立ちや役割を学び、実際に訪れることで歴史の奥深さを実感しました。限られた時間の中で、地域の歴史に直接触れる貴重な機会となりました。



2月
14
2年総合コースの学校設定科目「地域研究」の授業で矢掛神社を訪れました。矢掛町合併70周年記念事業やかげを掘り起こそう会発行『矢掛の魅力再発見!ー里山の文化財巡りー』にも掲載されるこの神社は、町の歴史と深く関わる重要な文化財です。神社の成り立ちや役割を学び、実際に訪れることで歴史の奥深さを実感しました。限られた時間の中で、地域の歴史に直接触れる貴重な機会となりました。
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2月
12
本校の生徒が、大阪大学文学部人文学科に総合型選抜(共通テスト利用)で合格しました!
この入試方式は、共通テストの成績に加え、志望理由書・小論文・面接での思考力や表現力も重視されるもの。一般選抜とは異なり、学力だけでなく、学ぶ意欲や主体性が問われる難しさがありました。合格した生徒は「さまざまな探究活動を続けたことで、志望理由を明確にし、考えを深める力を養えた」と語っています。
共通テストの学力を土台にしながら、自分の興味や学びを言葉にして伝える力が評価されました。自ら考え、学びを深めたことが身を結んだ今回の合格。新たな環境でのさらなる成長を心から応援しています!
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2月
10
矢掛町農村環境改善センターで開催された「矢掛ACP講演会」にて、やかげ学で矢掛町役場を担当している生徒が司会を務めたました。
ACP(アドバンス・ケア・プランニング/人生会議)とは、将来の医療やケアについて話し合う取り組みです。講演会では、矢掛町長の挨拶の中でやかげ学の紹介があり、続いて岡山県医師会会長の松山先生もやかげ学について触れ、高校生が司会を務めることの素晴らしさを強調してくださいました。その後、岡山大学病院中尾教授が講演を行いました。また、来場者にはやかげ学でデザインしたマスキングテープとタッパーを配布。高校生が地域の大切なテーマに関わる貴重な機会となりました!
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1月
28
1年生の「ESD基礎」の授業では、探究活動がいよいよ終盤を迎えました。
「ゲーム大会を開催したい」チームは、井原市の地域おこし協力隊の方を迎え、ボードゲームを活用したイベント運営のコツやゲーム進行の技術を学びました。「学校をきれいにしたい」チームは、階段を隅々まで徹底清掃していました。「フラワーアート」「絵が上手くなりたい」チームも、それぞれの目標に向かって順調に活動を進めています。
3月には、この探究活動のまとめを発表する場が設けられています。各チームの取り組みがどのように発表されるのか、期待が高まります。
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1月
25
玉島高校で開催された「第6回探究活動プレゼンテーションアワード」に1年生2名が参加しました。このアワードには15校36チームが参加し、地域や学校に根ざしたさまざまなテーマで探究の成果を発表しました。矢高生たちも準備を重ねたポスター発表を行い、参加者や審査員から注目を集めました。生徒たちは「他校の発表から新しい視点を学び、自分たちの活動を見直すきっかけになった」と感想を語りました。
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1月
23
林野高校の高校コーディネーター2名と美作市企画進行部営業課の職員の方が矢掛高校を訪問し、コーディネーター業務や地域連携の取り組みを視察されました。矢掛高校のコーティネーターが生徒と近い距離感で寄り添いながら活動を進めている姿や、矢掛町役場のやかげ学担当者との意見交換を通じて地域と学校が協働する仕組みを詳しく知る機会となったようです。また放課後カフェ「キャリラボカフェ」にも参加され、生徒たちと交流を楽しむ姿が見られました。
矢掛高校のコーディネーターは、外部の視点から自校の取り組みを見ていただき、それに共感や関心を持っていただけたことが大きな励みになったと感想を語っていました。今回の視察を通じて、地域と学校が協働する意義が改めて実感され、地域連携のさらなる可能性を広げる貴重な機会となりました。
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1月
23
「やかげ学」「やかげ学実践」では、地域での体験を通じて学びを深めるプログラムです。今回は矢掛町図書館で活動する図書館チームを取材しました。生徒たちは日本十進分類法(NDC)を使って本や雑誌を所定の場所に配架する作業を行なっていました。分類ルールや本棚の構造を覚えるのに苦労しながらも、利用者目線を意識した丁寧な作業を進めていました。
また、この日は子ども向けコーナーの見出し作りも実施。子どもが馴染みのある本をすぐ探せるように棚挿しプレートを作成していました。広く使いやすい図書館での活動を通じ、生徒たちは利用者に喜ばれる環境づくりの重要性を学んでいます。地域とつながる実践的な学びの場「やかげ学・やかげ学実践」のさらなる挑戦に期待です。
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1月
20
2年地域ビジネス科では、「科学と人間生活」の授業でアルコール発酵とバイオリアクターの実習に取り組みました。アルコール発酵の実習では、グルコース溶液に乾燥酵母を加え、キューネ発酵管を使用しました。酵母菌が糖を分解し、アルコールと二酸化炭素を生成する様子を観察。水酸化ナトリウムの粒を入れることで二酸化炭素が吸収し気体の積が減少する観察し「親指が吸いつけられている」という声が上がりました。バイオリアクターの実習では、アルギン酸を使って酵母菌をカプセル化してビーズを作成しました。科学技術を使ったものづくりの楽しさを実感し、科学の実用性と可能性を学ぶ貴重な授業となりました。
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1月
16
共通テストを目前に控えた3年生を対象に、激励会が行われました。教頭先生や進路課長からの激励の言葉に続き、進路課の担当の先生から試験当日の注意事項が伝えられました。
教頭先生は、これまで積み重ねてきた努力を信じ、不安や困難を乗り越えることで自信が生まれると語り、生徒たちに本番では学んだ力を最大限に発揮するように力強く伝えました。進路課長からは、試験当日はいつも通りの行動を心がけ、平常心を保つことの重要性が助言されました。
最後に学年主任が生徒たちに温かい励ましの言葉を送り締めくくられました。この激励会は、共通テストを目前に控えた3年生にとって不安を抱えながらも、決意を新たにする貴重な時間となりました。生徒たちの健闘を心から応援しています。
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1月
15
1年地域ビジネス科では、「生物基礎」の授業でユスリカの「だ腺染色体」を観察しました。染色体は遺伝子情報を見極める重要な構造で、今回の実験では特に「パフ」と呼ばれる部分を観察。顕微鏡では染色体に縦縞模様が観察でき、それぞれが遺伝子の位置を示していることがわかりました。パフはRNAが転写されている領域であることも確認し、生徒たちはこの観察で生命の仕組みについて考えることができました。
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1月
13
矢掛町が発行する『広報やかげ』2025年1月号に、矢掛高校生の活躍がたくさん掲載されています。特集「町政ハイライト2024」では、6月に行われた「岡山県立高等学校と連携協力に関する包括協定を締結式」や矢高生が活躍していた行事などが掲載されています。また中国大会や全国大会に出場を果たした生徒たちの激励会の写真が掲載されています。
さらに、「やかげ学」で矢掛町役場担当の生徒は、矢掛町ACP(アドバンス・ケア・プランニング)講演会のポスター制作を担当。地域課題に向き合う姿勢が評価されています。
また、毎月裏表紙掲載されている『矢高にロックオン』は、この号から生徒による完全プロデュースがスタート。企画・構成・作成を全て生徒が担当し、矢掛高校ならではの個性や魅力を生徒目線で伝える内容となっております。また、矢掛町の広報YouTubeにも出演し、動画を通じた情報発信にも挑戦しています。
地域とともに成長し、学校の魅力を広く発信する矢掛高校生の姿を、ぜひ『広報やかげ』やYouTubeでご覧ください!
広報やかげ http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/yakage/
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1月
09
「やかげ学」は、地域の現場で学びを深める体験的学習です。生徒たちは毎週木曜日に地域のさまざまな場所で活動を行い、地域社会とのつながりを実感しながら学びを深めています。今回は山田小学校で行われている活動を取材しました。
取材当日は短縮授業のため、5時間目まで授業支援を行なっていました。生徒たちは、1年生の「英語」や4年生の「へちまの観察と片づけ」の授業をサポート。児童たちに優しく声をかけながら一緒に作業を進める姿が見られました。普段は「生徒」として授業を受ける立場から「先生」として活動することで、教えることの難しさややりがいに気づく貴重な経験となっていました。
授業後には一斉下校の見送りを行い、元気な笑顔で児童たちを送り出しました。その後、プールにEM水溶液を投入し藻の繁殖を抑える作業や、廊下の落ち葉を掃除する環境整備に取り組みました。「子どもたちが安全に過ごせる環境を作りたい」という思いを込めた作業を通じて、生徒たちは「支える立場」の重要性を学んでいました。
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1月
08
3学期始業式が行われました。校長先生からは、「努力を継続することで自分の可能性を広げてほしい」との激励の言葉がありました。さらに能登半島地震を振り返り、防災意識と日頃の備えの大切さについてお話がありました。また、来年度から本格的に実施される「中高合同部活動」についても触れ、生徒たちに地域とのつながりの中で成長してほしいという期待が語られました。
表彰伝達式では、「Eフェスタ2024summer」で上位入賞した生徒たちへの表彰も行われ、仲間の成果を讃えました。
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12月
24
7月16日から9月6日にかけて開催された全国規模のオンラインイベント「Eフェスタ2024summer」において、本校の生徒たちが素晴らしい成績を収めました。今回の4技能コース(英語の読む・書く・聞く・話す力を育成するコース)には、全国で約15万人が参加しました。このイベントでは、本校が導入している学習アプリ「スタディサプリEnglish中高生英会話コース」を活用したもので、クリアしたレッスン数を全国で競う形式です。本校からは、1年探究コースの生徒が上位1%にランクインしトートバックを獲得しました。また2年探究コースの生徒も上位10%に入り、クリアファイルを手にしました。
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12月
23
3年総合コースでは、「やかげ学」の締めくくりとして、2年生を対象に地域探究活動発表会の引き継ぎを行いました。今年の発表会では、例年実施していたポスターセッションを特にメインに据えました。その経験から得た工夫や課題を後輩たちに伝えました。この引き継ぎをもって、3年生の2年間にわたる「やかげ学」が修了しました。次の世代がこれまでの学びを活かし、さらに充実した活動を展開していくことを期待しています。
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