Category Archive: 矢高の日常

10月
04

高屋中学校の案をイラスト化

今年の夏、高屋中学校で当校の教員が出前授業を行いました。テーマはSDGsで、矢掛町の地域課題に焦点を当てたカードゲームが使われました。その出前授業で、高屋中学校の生徒たちが出した新しいアイデアを基に、新たなカードが完成しました。このカードのイラストは1年生が担当し、地域課題解決に必要な要素やアイデアをビジュアルに表現しています。

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10月
03

志望理由書講座

2年生のLHR時間にマイナビより村岡さんを招き、志望理由書の講座を実施しました。校内では3年生が志望理由書の提出真っ最中。このタイミングでの講座は、2年生にとって身近な事例として非常に意義深く、真摯に耳を傾けました。特に村岡さんの言葉「行動が伴ってはじめて、決意したことに価値が生まれる」は、彼らの考え方や人生の方向性を再確認する大切な瞬間となりました。

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9月
28

キャリアラボ:保育の世界と将来を考える

放課後ゆるっとキャリア教育の場”キャリアラボ”がオープンしました。今月のテーマは「保育」。岡山市にあるアースエイト保育園の澤さんをゲストに迎え、リラックスした雰囲気の中で、先進的な英語幼児教育の事例や経験についての話を伺いました。さらに、将来の進路や進学後の就職先選びや大人の学び直しの大切さについても深く学びました。この貴重な話の後、生徒たちは興奮気味に「とても面白かった!」と感想を共有。新しい知識や視野を広げ、自身の将来についても考える刺激的な時間となりました。

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9月
26

生徒会役員選挙、一票の力を実感

立会演説会と生徒会役員選挙投票が行われました。矢掛町選挙管理事務局から講師を招き、選挙の意義や投票の重要性について教えていただきました。熱意を持った候補者たちの演説が終わると、各学年の投票場所で実際の国政選挙の手順に沿った投票が実施されました。この過程を通じて、生徒たちは投票の意味や社会とのつながりを深く感じる機会となりました。選挙を通じた学びの場として、とても有意義な時間を過ごすことができました。

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9月
25

漢文の再読文字を探る:研究授業の公開

研究授業の一環として、「漢文の再読文字」に焦点を当てた授業が行われました。このテーマは深い理解を求められるもので、先生は丁寧な指導を通じて生徒たちの理解を深めました。この取り組みは、授業の質を継続的に向上させる目的で実施されています。教員も新しい学びを得る機会として、日々の指導に反映させています。10月10日には、さらなる研究協議の場も予定されています。

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9月
22

研究授業を実施しています。

研究授業を行っています。この取り組みは、教師の指導能力と授業の質の向上を目的としています。町内の小中学校の教員にも公開し、その効果を広げる試みとなっています。先生たちも新しい学びを常に追求しており、授業の質をさらに高めるための活動を続けています。10月10日には、指導主事を招き、さらなる学びと研究協議の時間を設ける予定です。

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9月
22

英語で世界各国の紹介に挑戦

1年生の英語コミュニケーションの授業で、生徒たちは世界各国の情報を収集しています。各国の面積、人口、国旗などを調べ、紹介文を英語に訳す作業を進めています。この情報を基に、生徒たちはスライドを作成し、英語での発表を行う予定です。発表の準備段階では、多くの課題があるようですが、この経験が今後の学習に役立つことでしょう。

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9月
21

朝の挨拶運動から期日前投票へ

朝、立候補者と選挙管理委員長が挨拶運動を行いました。そして放課後、高妻記念館2階で生徒会役員選挙の期日前投票が開始されました。この取り組みは昨年度より実施されており、有志チームの推進で、生徒たちの選挙への関心を引き上げる狙いがあります。期日前投票の概念が全員に浸透していない中での活動ですが、継続することで生徒たちが将来有権者としての意識を高めることを期待しています。注目の26日、立会演説と本投票が控えています。

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9月
19

『矢高だより』ができました。

『矢高だより』が発行されました!今回の主要な内容は、10月に行われる地区別説明会の詳細についてです。矢掛高校の魅力や取り組みを身近に感じる絶好の機会。お住まいの地区や近隣の地区での説明会に、ぜひご参加ください。『矢高だより』には日時や場所の詳細も掲載されていますので、ぜひ手にとってご覧ください。皆様のご参加をお待ちしています!

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9月
15

生徒会役員選挙、活気に包まれる!

生徒会役員選挙活動説明会がありました。立候補者、推薦者が選挙管理委員から選挙活動の諸注意を受け取った後、各候補者は、その場で自らの抱負や意気込みを伝える動画を撮影。この動画を通じて、生徒の熱意や情熱が伝わってきます。新しいリーダーたちの活躍が学校をさらに賑やかに盛り上げてくれることを楽しみにしています。

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9月
15

英語スピーチコンテストに挑む

9月16日に行われる英語スピーチコンテストに、探究コース1年生が挑戦します。数多くの練習を重ね、オリジナルの英語スピーチで大きな舞台に立つ準備をしています。内容、英語力、そして態度を基に評価されるこのコンテストで、彼がどれだけの成果を上げることができるか、期待しつつ見守っています。

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9月
14

きゃりらぼカフェ オープン

放課後、昇降口そばのくつろぎスペースでカフェを開しました。このカフェの目的は、生徒たちが自分のキャリアについて考えるきっかけを作ること。一部の生徒はやかげ学のレポートの取り組み、一部は普段の課題を進める機会として利用していました。一方、他の生徒たちは、自分の興味や夢、恋愛の相談などで賑やかに盛り上がっていました。このような場所を通じて、生徒たちの未来に向けた想いや考えを共有する環境を提供しています。

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9月
13

未来への一歩

三年生の生徒たちは、次の人生のステージに向けてしっかりと準備を進めています。就職面接練習では、校長先生や教頭先生自らが面接官として参加し、生徒たちに実際に近い状況での体験を可能にしてくれました。また、大学進学を目指す生徒たちは、日々の学びを欠かさず進めています。

卒業生の中には一昨年に地域おこしに関する講演を行った者や、漫才師としての新しい人生をスタートさせた者もいます。彼らの挑戦は、矢高の生徒たちにとっての大きな励みとなっています。先輩たちの活動を受け継ぎながら、現役生たちも自らの未来を築いています。

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9月
12

次のステップへの選択

普通科1年生を対象に大切な説明会を実施しました。普通科では、社会科の科目選択についての詳細とコース変更の手続きを紹介。また、探究コースでの文理選択の具体的な流れを学びました。これらの選択は、生徒たちの将来の進路や学びの方向性を大きく左右します。生徒たちにとって、自分の未来に向けた大切な一歩となるこの時期。しっかりと情報を得て、自分の進むべき道を選んでほしいと思います

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9月
11

エコプロジェクト進行中

「ESD探究」の授業での学びを実践に移す2Aの数名が、新しいエコプロジェクトを立ち上げました。ペットボトルを適切に分別する方法を提案し、一週間の実践取り組みを開始。具体的には、ペットボトルのラベルを剥がし、ボトルを清潔に洗い、各部品を正しく廃棄しています。このプロジェクトはまだ始まったばかりで、今後の進展に注目です。学びを具体的な行動に変えることで、矢高の環境改善に貢献する挑戦を続けていきます。

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9月
08

生徒会役員選挙への取り組み

選挙管理委員会を開催し、生徒会役員選挙の準備が進行中です。役場から記載台や投票箱の借用、期日前投票の手続きについての説明が行われました。18歳からの選挙権を受けて、選挙管理委員だけでなく、多くの生徒が選挙に対する関心と意識を高めています。投票日は26日を予定しています。

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9月
06

2年生ESD授業:新学期の活動と発表に向けて

2年生の探究コースESDで新学期が始まり、ファシリテーション講座がスタートします。この講座を通じて、生徒たちは真備町の小学生や地域の方々とコミュニケーションを取るスキルを磨く予定です。特に、「だっぴ」と名付けられたフィリップトークで、話し合いの場を設けることが計画されています。これらの新しい取り組みは、1学期からの探究活動と並行して行われます。そして、今年の12月にはその成果を発表する大切な機会が控えています。多様な活動を通じて、生徒たちは成長しています。

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8月
30

矢高祭 直前

文化祭まであと2日となり、舞台の音響設備を整える生徒たちが熱心に働いています。これは特にメディア関連の仕事に興味がある生徒たちにとって、貴重な実践経験になっています。一方、各クラスや部活動の紹介文の展示もスタート。校内は活気にあふれ、文化祭への期待が一層高まっています。みなさま、ぜひお楽しみに!

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8月
19

進路講演会

代々木ゼミナールの谷川学先生から、心温まる英語の共通テスト対策についてのお話がありました。先生は、英語学習の中で「品詞の理解」がとても大切であると優しく伝えてくださいました。そして、英文を読む時の「正確な和訳の技術」の大切さもお話ししてくださいました。さらに、学びの中での日常生活の大切さや、どのように「集中力を育てるか」のヒントも教えてくださったのです。この講演は、生徒たちにとって新しい考え方や視野を広げる心温まる時間となりました。生徒たちの目は真剣に光り、学びへの興味や意欲が一層深まったように感じられました。

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8月
18

令和5年度矢掛高等学校同窓会会報より 後編

特に大きな収穫となったのは地域の方々と学校との間で「小中高12年間の中で学校と地域とが連携して、この地域で育った子どもたちを、自立し、社会貢献できる若者に育てる」、「矢掛高等学校が地域にとって必要不可欠な、地域活性化の一翼を担う存在である」という共通認識が皆で共有できたことであると考えます。今まで以上に地域及び各種関係機関との連携を深化させ、矢掛高等学校が、地域活性化の一翼を担える、地域になくてはならない存在へと更なる成長を遂げるべく、教職員、生徒、保護者の皆様、同窓会の皆様、地域の方々と共に鋭意邁進して行きたいと思います。

ここで改めて本校の今後の方向性や在るべき姿について考えてみますと、全国、そして全県的な少子化の流れの中で、特に本校の位置する県南西地区は、その傾向が顕著であり、その流れの中ではどのように努力しても、生徒数の減少はある程度仕方がないものであると感じています。そのこと自体は、怖くはありません。それよりも矢掛高等学校という、120年以上に渡って矢掛町を中心とした地域に位置する、いわば人材育成のための公的教育機関が地域の活性化に寄与し、地域に必要とされる存在であり続けることが本校のアイデンティティ、つまり存在意義であると考えます。ですから、この公的教育機関の存在意義の重要性が生徒、保護者、同窓生、そして地域の方々に正しく認識されなくなることを私自身、校長として、同窓生として、そして矢掛町民として強く懸念しております。

本校の存在意義を深く考察してみますと、120年を超える歴史の中で、常に多くの若者の夢を育み、その溌溂とした若い力によって、地域に勇気と誇り、そして活力を与え続けてきた本校の軌跡が改めて見渡されます。長い間、この地にあって当たり前であった存在、公的な教育機関である矢掛高等学校のこれからの存在意義を、今まで以上に堅固に、そして魅力的に紡いで行けたらと強く決意する今日この頃です。

同窓会の皆様には、今後ともあたたかい御支援と御協力をよろしくお願いいたします。

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