ESD基礎の授業で、エコ広場の生き物観察を担当するチームが、教室を飛び出して裏庭の「ひょうたん池」で本格的な生物調査を行いました。この日は池の水を抜いて、ふだんは見えない池底の様子やそこに生息する生き物をじっくり観察。地域の方にご協力いただき、生き物の名前や特徴を教わりながら、エビやミズカマキリ、ヤゴなどを丁寧に捕獲して観察しました。実際に手に取りながら命の存在を身近に感じる体験は、生徒たちにとって大きな学びとなりました。教室の授業だけでは得られない気づきや驚きが詰まったこの活動は、自然とのつながりや地域との関わりを深める貴重な機会となりました。







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