今年最後の考査が始まりました。 The 2nd term exam ,which is the last exam this year, started today.
みんな真剣に取り組んでいます。 Everybody now do its best.
輝かしい新年を迎えるために、そして輝かしい将来を手に入れるために・・・。
To welcome the brilliant new year, and to seek and get the brilliant future…
12月
01
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12月
01
12月1は、世界エイズデー(World AIDS Day)です。
世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

“レッドリボン(赤いリボン)”は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろでした。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズがひろがり、エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。そうした仲間達に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。
(以上厚生労働省のページから引用)
本校でも、性教育講演会の実施、エイズをテーマにした保健便りの発行等の啓発活動行いました。

エイズ撲滅もESDの大きな目標の一つです。
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11月
26
低気圧と前線の影響で、久しぶりの雨。大名行列以来です。
初冬の雨のため、朝から温度が上がりません。考査期間のため部活動はなし。生徒の下校時間には、小康状態となりよかったです。
矢掛では、このような天気だと、翌日は濃霧が発生します。矢掛中学校の室先生が、素晴らしい写真を公開しています。

冬の到来を感じさせる1日でした。

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11月
25
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11月
25
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11月
20
11月19日夕方、1年生2人が廊下から西の方を見ています。何をしているのかと近づくと、落陽を見ているのです。あまりに美しい日没にしばし感激。カメラを取りに行って戻ってみると、既に日は落ちていましたが、素晴らしい夕焼けです。

この夕焼けを見て、かつて道徳の授業の教材として、しばしば使っていた「夕焼けが美しい」という資料を思い出しました。

差別と貧困のなかで、学校に通えなかった 北代 色 さんは、60歳を過ぎてから「識字学級」に通い、文字を覚えます。そして、生まれて初めて書いた手紙がこの手紙です。宛先は識字学級の先生。
夕焼けは、今までと変わらないのに、どうして字を覚えてから本当に美しいと思えるようになったのかを考えます。どうしてだと思いますか?
「何のために学ぶのか」「学んでどうなるのか」と悩んでいるとき「学ぶことのすばらしさ」を教えてくれます。
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11月
14
11月13日金光学園120周年式典に参列さていただきました。
金光学園と矢掛高校は、遙照山を挟んだ隣校です。かつて、金光学園は遙照山の南から、矢掛高校は遙照山の北から、歩いて頂上に登り、そこで剣道の学校対抗戦をしていた時代があったそうです。
式典の最後には、生徒代表による所願表明がありました。マララ ユスフザイの国連演説を引用した素晴らしいものでした。思わず大きな拍手がわきました。
マララ ユスフザイの国連演説の最後の部分を紹介します。
Dear brothers and sisters, we want schools and education for every child’s bright future. We will continue our journey to our destination of peace and education. No one can stop us. We will speak up for our rights and we will bring change to our voice. We believe in the power and the strength of our words. Our words can change the whole world because we are all together, united for the cause of education. And if we want to achieve our goal, then let us empower ourselves with the weapon of knowledge and let us shield ourselves with unity and togetherness.
Dear brothers and sisters, we must not forget that millions of people are suffering from poverty and injustice and ignorance. We must not forget that millions of children are out of their schools. We must not forget that our sisters and brothers are waiting for a bright, peaceful future.
So let us wage, so let us wage a glorious struggle against illiteracy, poverty and terrorism, let us pick up our books and our pens, they are the most powerful weapons. One child, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first. Thank you.
「発展途上国で最も必要なもの、それは教育である。」ユネスコスクール世界大会でも多くの国の代表が発言していました。
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11月
09
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11月
07
授業中に作業・活動している生徒の様子を見て回ったり、個に応じた指導を行うことを机間指導といいます。授業の流れの中での机間指導でなければなりません。かつて机間指導を机間巡視といっていました。「見て回る」だけではなく「生徒一人一人を大切にして個別指導をする」ことに重点を置くという意味なのでしょう。ところが、一斉授業の中で個々の添削に専念してしまうと授業は成り立ちません。生徒の学習の状況を的確に把握し、それを全体の学びに高めていくことが机間指導の本質です。すべての生徒を素早く観察し、その中から特定の対象を絞り込んでいきます。
・ つまずきやすいポイントで引っかかっている生徒
・ 途中までできているが、次の一歩が出ない生徒
・ 途中までは正しいが、横道に入ってしまっている生徒
・ 正しい解答ができているが、過程が不明確な生徒
・ 手際よく解答し、手持ちぶさたにしている生徒
このような生徒を発見し、全体に投げかけ、思考を共有していくのが授業です。
Open school 2014
つまずきやすいポイントを説明するとき、つまずいている生徒を一瞬注目するだけで授業は変わります。過程が不明確な生徒に対して、あえて「どうしてそうなったの」と全体に説明させることもできます。違う方法で答えを出しているとき、複数の生徒に同時に板書させることもできます。
それとあわせて、簡単な形成的評価をすることで、個々の思考も深まっていきます。「あれ?」「おしいなぁ」「隣と比べてごらん」などの言葉がけで、自分の思考の過程を振り返えらせることができます。また「いいことに気がついたね」「すごい そんなやり方もあるんだ」「なるほど」などの言葉がけで、本人は自信をもつし、周囲の生徒も興味津々です。
Open school 2013
つまずいている生徒、遅れがちの生徒の横で足が止まりがちになります。同じ生徒ばかり指導しているように見えるのは避けるべきです。習熟している生徒に対して発展課題を提示したり、別解を求めたりする対応も大切です。
手がでない生徒がいて、その近くに手際よく解答し手持ちぶさたにしている生徒がいれば、「ちょっと応援してあげて」ということで生徒同士の学び合いが始まります。一方、机間指導をしていて、生徒の理解が十分でないことに気づいた場合には、躊躇なく指導方法を修正しなければなりません。
小集団で学習しているとき、授業者はファシリテーターです。生徒同士の助け合い・話合いを促すことが最大の目的です。個々の生徒の考えを関連付けるたり、共通点を見つけ出すような手立てを示唆することで、生徒同士のコミュニケーションを深めていきます。

すべての生徒を素早く観察し学習状況を的確に把握するためには、机間指導の目的を明確にすることが必要だとよく言われます。それ以上に机間指導の基本的な動きを手順化しておけば、効果的に短時間で目的を達成することができます。
たとえば、図のような動きです。私の場合①から机間指導を始め②まで行き、そこから全体を見渡し、必要な場合には全体への指示や投げかけを行います。そして②から①へ戻るという手順です。前から後へ行くときはそのまま歩き、後から前に行くときには後ずさりします。歩きながらすべての生徒を観察できます。また特定の生徒に声かけをする際には、膝を折り、生徒と同じ目の高さで前からするようにしています。
この記事の詳細は、教育科学『数学教育』(明治図書)2月号に掲載します。
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11月
06
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11月
06
10月30日第1校時、1年B組生物Ⅰの授業研究を行いました。この授業について板書に絞って振り返ってみます。

板書はていねいに。かつて私は「黒板の文字は石に字を刻むように書きなさい」といわれたことがあり、いつも心から離れません。
板書計画に従って板書する。この授業では、生徒にワークシートを配布してあり、板書計画はそのワークシートとリンクしています。
チョークは、白をメインに黄を補助的に使っています。赤は、アンダーラインを引く等に使用し、できるだけ使いません。色覚障害への配慮です。授業のユニバーサルデザイン化が求められます。

低い位置に書くときは、腰を落として肘を直角に曲げてかく。大切なことは下方ではなく、黒板の上部に書きます。

板書と立ち位置(向かって左部分)
黒板の左側で板書したり説明したりするときは、左足を前に、左手で指し示します。板書するときは、そのまま右足を出し、クローズな体勢で書きます。

板書と立ち位置(向かって右部分)
黒板の右側で板書したり説明したりするときは、右足を前に、右手で指し示します。板書するときは、そのままでオープンな体勢で書きます。

授業の終末時に板書は完成します。まとめの段階で黒板を見れば今日の授業の振り返りができます。授業の流れが黒板に残っていなければなりません。
この授業では、見ている限り板書の原則が緻密に保持されていました。「草本・低木」を「草本・低本」と誤記し、生徒から指摘される場面もあったのですが、何か意図的に誤記したのではないかと思うほどでした。
若いうちに身についた技術は、無意識のうちに自然に行えるのです。自転車に乗るように。
板書については、文部科学省が海外の日本人学校向けに示してしている「補習授業校教師のためのワンポイントアドバイス集 」に次のような記載があります。
| 板書の要件〔内容〕1 授業準備の中で、板書計画も決定稿にしておくこと(どの時点で、何を、どの位置に、どれくらいの大きさで、何色のチョークで書くか 等)。
2 主要発問や学習活動の目標は、必ず板書すること。 3 子ども達がノートすることによって、的確な学習活動ができるものを板書すること(課題の確認・共有・焦点化など)。 4 子ども達が板書する機会も設けること。 子ども達の望む板書(中学生への調査から) 1 続け字、大きさ … 読みやすい字で書いてほしい。 2 位置 … 黒板の下や両わきに書かないでほしい。 3 色 … 色チョークを使ってほしい。色チョークを何色も使いすぎないでほしい。 4 濃さ … 字を濃く書いてほしい。 5 消し方 … 書いてもすぐ消さないでほしい。 6 まとめ方 … 要点だけ書いてほしい。番号・記号・箇条書きで整理してほしい。 7 順序 … 初めから順に書いてほしい。 8 速さ … ゆっくり書いてほしい。ノートする時間をとってほしい。
チョークは押しつける 1 打ちつける書き方は、点画の始筆部分と終筆部分が書けない(子ども達に見えない)ことがある。 2 押しつけると、終筆部分の「はね」と「払い」も明瞭に書ける。 |
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11月
05
ユネスコESD世界会議に向けて矢掛を先ほど出発しました。
Yakage ESD participants has just left Yakage for Okayama to take part in the UNESCO ESD world meeting.
本日は海外ゲストをお出迎えです。おもてなしの心でがんばってくれることでしょう。
Today we Yakage students will welcome a lot of guests from people overseas. We will do our best to give them plenty of hospitalities.
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11月
05
本日 11月5日(水)19:56~20:56 放送のRSK山陽放送「リンだRiNだ」は、倉敷市真備町から井原市までの小田川沿いを自転車でのぼっていきます。
小田川沿いは景色も抜群で車も少ないことから、自転車愛好家の間ではファンの多いサイクリングスポットだそうです。
真備町では作家・横溝正史の小説に登場する人物に扮した一団と遭遇したり、矢掛町では、やかっぴーに出会ったり、全国からバイク乗りが集まる土・日曜日のみオープンするカフェに寄り道したりします。

「さらに偶然の出会いから感動的な場面に立ち会うことにも・・・」この場面の撮影に私も関わらせていただいています。
是非ご覧ください。また、引き続いて放送される「ハヤシバラ ~破たん、そして新たな道~」も興味深い番組です。
そして、いよいよ2014年11月6日(木)から8日(土)まで、ホテルグランヴィア岡山 岡山大学を会場とするユネスコスクール世界大会が開催されます。私も6日7日と会場に詰めます。8日は、矢掛の街並みでエクスカーションです。
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11月
04
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10月
30
30日第1校時、地域ビジネス科1年ビジネス基礎の授業研究を行いました。
「各グループで株式会社を設立し、実際にプレゼンを行い、出資者を募る」ことを通して株式会社の仕組みを理解するという、【プロジェクト型】【課題解決型】の授業です。課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習を「アクティブ・ラーニング」といい、高校・大学でも積極的に取り入れていく方向にあります。
魅力ある商品・アイデア・サービスを開発したり、社会的に信頼される企業理念をもって起業したりしている企業には、出資者が興味を持ち出資を行う。そのことにより株式会社が発展することを確認します。
この授業では、アクティブ・ラーニングとしての一定のスタイルを見ることができました。他教科の授業にも参考になると思います。
本時の目標を明示する。

グループをつくる。

グループで話し合い、方略を立てる。<P>

プレゼンテーションする。<D>

疑似通貨を用いて有望な商品を開発した会社に投資する。学習者による相互評価の段階です。<C>

自己評価をして、自分たちの方略を振り返り、新たな方略を考える。<A>

このように、アクティブ・ラーニングは、マネジメントの視点で見ると、1時間の授業の中でPDCAのサイクルを回すことなのです。
11月20日諮問「初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について」では、アクティブ・ラーニングを大きく取り上げています。(26文科初第852号)
「何を教えるか」という知識の質や量の改善はもちろんのこと,「どのように学ぶか」という,学びの質や深まりを重視することが必要であり,課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習(いわゆる「アクティブ・ラーニング」)や,そのための指導の方法等を充実させていく必要があります。こうした学習・指導方法は,知識・技能を定着させる上でも,また,子供たちの学習意欲を高める上でも効果的であることが,これまでの実践の成果から指摘されています。
○ 育成すべき資質・能力を確実に育むための学習・指導方法はどうあるべきか。その際,特に,現行学習指導要領で示されている言語活動や探究的な学習活動,社会とのつながりをより意識した体験的な活動等の成果や,ICTを活用した指導の現状等を踏まえつつ,今後の「アクティブ・ラーニング」の具体的な在り方についてどのように考えるか。また,そうした学びを充実させていくため,学習指導要領等において学習・指導方法をどのように教育内容と関連付けて示していくべきか。
○ 育成すべき資質・能力を子供たちに確実に育む観点から,学習評価の在り方についてどのような改善が必要か。その際,特に,「アクティブ・ラーニング」等のプロセスを通じて表れる子供たちの学習成果をどのような方法で把握し,評価していくことができるか。
| 【アクティブ・ラーニング】教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である。
(文部科学省 用語集) |
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10月
29
「地方消滅 東京一極集中が招く人口急減」 増田寛也 編著 (中央公論新書)
このままでは896の自治体が消滅しかねない――。減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。
岡山県での若年女性人口変化率について見てみるともっとも高いのが、高梁市で-70.7%。意外にも矢掛町は低く-30.7%と、早島町・里庄町・岡山市・倉敷市・勝央町に続いて県下6番目の低さ。県南部の小さな自治体である「町」には、低い数値が出るようです。その中では勝央町の-28.6%値は特筆します。分析の価値があるようです。
東京の出生率は極端に低く、地方の若者を吸い寄せるが再生産はしない「ブラックホール」と化しています。地方が若年人口を首都圏に吸い尽くされた末に消滅すれば、結局は東京も衰退すると主張しています。
この本では、地方の隅々まで社会インフラを維持し続ける余力はないので、全国61の地方中核都市を防衛線とし、そこに資源と政策を集中させることを訴えています。山間地・離島での対応は、あきらめているような印象を受けました。
全国61の地方中核都市の後背地として、生き残る術を県南の中山間部は考えていかなければならないのでしょうか。
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10月
24
10月も押し詰まり、3年生はいよいよです。放課後の学習にも熱が入ってきました。がんばれ受験生!!!




全国入試問題研究会のページに、受験生に贈る言葉が掲載してありました。その中からいくつか紹介します。
99%ダメ?あと1%あるやん。(辰吉丈一郎/プロボクサー)
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。(イチロー/プロ野球選手)
必ず勝てる方法はある。(古賀稔彦/柔道家)
体当たりでしか越えられない山があるの。(藤原紀香/女優)
チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。(本田宗一郎/本田技研工業創業者)
山が動いた。(土井たか子/衆議院議員)
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは… (安西光義/スラムダンク)
つらい時には誰だって逃げ出したい。でも、そこで逃げずに立ち向かっていくことが「生きていく」ってことじゃないのか。(山口久美子/ごくせん)
うなだれていてもしょうがない。自分は出来ると信じ込め。もっと前を向いて生きろ。生きてることは楽しいことなんだ。(松田優作/俳優)
失敗をしたことがない者は、何も新しいことに挑戦したことがない。 (アルベルト・アインシュタイン/物理学者)
背負わなければならないことに直面したときには、戦う前からそれに負けてしまわないことだ。そういう心構えのうえに、人は全力を発揮することができるだろう。 (岡田武史/サッカー日本代表監督)
剣は折れた。だが私は折れた剣の端を握ってあくまで戦うつもりだ。(シャルル・ド・ゴール/フランス大統領)
難しく考え出すと結局全てが嫌になって そっとそっと逃げ出したくなるけど 高ければ高い方が登った時気持ちいいもんな まだ限界だなんて認めちゃいないさ(Mr. Children)
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10月
22
地域ビジネス科3年の現代社会です。主題は「日常生活と宗教の関わり」です。年中行事や通過儀礼(イニシエーション)と宗教の関わりを考えます。


| 成人式も、かつては地域や生活習慣によってさまざまな形式があり、地域や家の宗教行事への参加が認められることを重要な要素として含んでいた。結婚式や葬式は、今でも宗教儀式として行われることが多い。このように、『宗教は信じない』としながらも、わたしたちのまわりには,宗教的な行事は多く残っている。しかも、それらは毎年の暮らしや人生の節目に当たり、大きな意味を持ち続けている。 |
年中行事について、時期・内容・ねらいなどをグループで考え全体に発表していきます。


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10月
15
日本新聞協会が、新聞配達に関するエッセーコンテストの受賞者と受賞作品を発表しました。大学生・社会人部門の最優秀賞は、元衆院議員・元出雲市長、岩國哲人さんの「おばあさんの新聞」でした。
10月15日の朝日新聞『天声人語』が取り上げています。朝から少しうるっとする内容でした。
元島根県出雲市長で衆院議員を務めた岩國哲人さんは、早くに父が亡くなり、家には新聞を購読する余裕がなくなりました。好きなのでなんとか読み続けたい。少年は新聞配達を志願します。配った先の家を後で訪問し、読ませてもらおうと考えたのだそうです。小学5年の時から毎朝40軒に配りました。読み終わった新聞を見せてくれるおじいさんがいました。その死後も、残されたおばあさんが読ませてくれました。中3の時、彼女も亡くなり、葬儀に出て実は彼女は字が読めなかったと知ります。「てっちゃん」が毎日来るのがうれしくてとり続けていたのだ、と。涙が止まらなくなった……という内容です。
高校での道徳教育の必要性が求められている今日、ぜひ生徒にも話したいと思いました。
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10月
10
10月10日、美星中学校統合50周年記念行事が行われました。古賀稔彦先生をお呼びして、記念講演会です。お邪魔させていただきました。

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