昭和45年卒業の鈴木様から書を寄贈していただきました。
この漢詩は鈴木様が作られたものです。
書は書道家の石田萬里先生、表装は矢掛町の小坂楽山先生です。
この度、矢掛高校内の高妻記念館に展示させていただきました。これからやってくる春を感じさせる素晴らしい漢詩です。
ありがとうございました。
題花道
寒中雅友親(寒中に咲く雅友と呼ばれる椿、梅、竹などの花を手に)
花道一傾神(花道に一神に励んでいます)
常好交君子(その花の中には花の君子と称される花もあり、常日頃からそうした花や君子と交わる事はとても良い事です)
梅香自誇春(梅の香りが自ら春を誘うようによきものを傾き自然に人格が備わっていきます)