11月
21

手づくりピザに挑戦!調理実習で3品を作りました

家庭科の授業で調理実習が行われていました。作っていたのはピザ、パンナコッタ、コンソメスープの3品。ピザは生地から手作りし、発酵後に具材をのせて焼き上げる工程でした。パンナコッタは牛乳や生クリームを使い、加熱・冷却してなめらかに仕上げていました。コンソメスープは野菜の切り方や火の通し方に気を配りながら調理が進められていました。どの班も協力しながら作業を分担し、衛生面や器具の扱いにも丁寧に取り組んでいました。楽しそうな会話や笑顔が見られ、どの料理も美味しそうに完成していました。

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11月
20

図書館に響く箏の音色 ― 図書委員会主催コンサートを開催

図書委員会の主催で、箏曲部による図書館コンサートが開催されました。会場は図書館に隣接するフォレスト。静かな学習空間が、この日は箏のやわらかな音色に包まれ、落ち着いた雰囲気の中で演奏が行われました。演奏された曲は、伝統的な調べから親しみやすい楽曲まで幅広く、来場した生徒や教職員が耳を傾ける姿が見られました。音楽を通して心が和らぐひとときとなり、日常の学校生活に彩りを添える時間となっていました。

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11月
20

歴史の交差点に立つ学び ー 世界史探究の公開授業を実施

令和7年度高教研地理歴史・公民部会歴史分科会による公開授業が行われ、本校の授業改善研修も兼ねた形で実施されました。テーマは「アジア世界の自立化と東西交流」。中世ヨーロッパとアジアを比較しながら、歴史的背景や社会の仕組みを読み解く授業が展開されました。生徒は資料をもとに封建体制や宗教、政治の違いについて考察を深め、歴史の多面的な理解に挑戦しました。授業後には県内の教員との研究協議も行われ、授業内容や問いの設計についての意見が交わされました。

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11月
19

絵本の世界へ 町田尚子原画展を鑑賞

芸術科美術Iの授業で、やかげ郷土美術館の特別展「隙あらば猫 町田尚子絵本原画展」を鑑賞しました。絵本作家・町田尚子さんの作品に登場する猫たちは、しなやかな毛並みや豊かな表情が丁寧に描かれ、生徒たちはその繊細な表現力に見入っていました。原画やラフスケッチからは、物語の世界観を形にするまでの過程も学ぶことができ、美術表現への理解が深まる貴重な時間となりました。

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11月
19

創作書道に挑戦!お酒のラベルをデザイン【公開授業】

美術科書道Iの授業で、「お酒のラベルを書く」という創作課題に取り組みました。この日は公開授業として実施され、参観者の見守る中、生徒たちは真剣に制作に向き合いました。自分のイメージに合う言葉や味を想像し、古典書体をもとに表現方法を工夫。完成後は作品を鑑賞し合い、表現の面白さや多様性に気づく機会となりました。個性あふれる作品が並ぶ、創造力と学びの詰まった時間となりました。

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11月
19

図形を読み解く力を育む 数学の公開授業

数学Aの授業で、2つの円の位置関係と共通接線の本数について考える公開授業が行われました。生徒たちは、円の配置によって接線の本数がどう変化するのかをグループで話し合いながら整理し、視覚的に図を描いて考察しました。ICTを活用しながら他者の意見と比較し、自分の考えを論理的に伝える力を育てる学びとなりました。主体的・対話的な姿勢が教室に広がる、充実した授業でした。

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11月
17

大名行列の配役で参加した高校生と実行委員の記念撮影会を実施

矢掛の宿場まつり「大名行列」に配役として参加した本校生徒のうち、この日集まった生徒たちと実行委員長の堀さんとの記念撮影会が行われました。今回の撮影は、矢掛町広報誌12月号に掲載するためのもので、イベント前に予定されていましたが、日程調整の関係でこの日になりました。

堀さんからは、大名行列が約50年前の水害復興をきっかけに始まったことや、商工会が中心となった民間主導の運営、国際的な参加に対応する工夫など、地域行事の奥深さについて話を伺いました。30年以上にわたり関わってきた矢掛高校生の存在も改めて紹介され、生徒たちにとって学びの多い時間となりました。

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11月
17

矢掛高校書道部、県高校書道展に出展

岡山県天神山文化プラザで開催される「第39回 岡山県高校生書道展覧会」に、書道部が出展しました。生徒たちは作品の搬入・展示準備にも関わり、一つひとつの作品を丁寧に並べました。日頃の練習の成果が形となった作品には、個性と想いが込められています。入場無料でどなたでも見学できますので、書道に興味のある中学生や地域の皆さんも、ぜひ会場で高校生の表現力を感じてみてください。

会場:岡山県天神山文化プラザ
会期:2025年11月18日(火)〜11月23日(日)
時間:9:00~17:00(最終日は16:00まで)
入場無料

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11月
17

伝える力を育む「論理・表現Ⅰ」の公開授業を実施

1年総合コース外国語科「論理・表現Ⅰ」の公開授業が行われました。生徒たちは「訪れたい国」などをテーマに、自分の考えを段落構成に沿って英語で表現する学習に取り組みました。トピック・理由・補足・まとめの順に英文を組み立て、伝わりやすさを意識して発表練習も行いました。発表後にはクラスメイトからコメントをもらい、お互いの工夫を学び合う姿も見られました。英語力に加えて、論理的思考力やコミュニケーション力も育まれる授業となりました。

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11月
16

「食×ESD」でつながる高校生の実践交流会に参加しました

岡山県ユネスコスクール実践交流会に、本校生徒が参加しました。今年度のテーマも昨年に続き「食×ESD」。矢掛高校の生徒は、昨年発表したカードゲームを改良し、「ナニニナルンジャ⁉」と「Problem Solver」の2種類を使ったワークショップを行いました。参加者はカードを使って、食の課題や廃棄食材の活用法を楽しく考え、活発な対話が生まれました。ポスターセッションやワークショップを通じて、生徒たちは人に伝える難しさや楽しさを実感し、ESDの学びを深める一日となりました。

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11月
11

笑顔あふれるアルバム写真撮影|3年生が思い出を形に

3年生が卒業アルバム用の写真撮影を行いました。全体写真では青空の下、学年全員がそろって笑顔を見せ、クラス写真ではそれぞれの個性が光る楽しい一枚が撮影されました。高校生活の集大成となるこの時期に、仲間との絆や思い出が詰まった写真を残すことができました。卒業が近づく中で、一瞬一瞬を大切に過ごす3年生の姿が印象的でした。

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11月
10

個性あふれる作品がずらり|図書室に1年生の美術作品を展示中

図書室に、1年生の美術選択者による作品が展示されました。紙粘土を使って制作された立体作品は、どれもユニークで個性豊か。来館者の目を楽しませてくれる空間となっています。3月までの長期展示となっており、本を借りに来た生徒や先生方も思わず足を止め、じっくりと見入る姿が見られます。創造力と集中力が詰まった作品たちが、図書室の新たな魅力を引き立てています。

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11月
09

地域に寄り添う矢高生たち|赤い羽根共同募金や福祉販売で活躍

町家交流館周辺では、赤い羽根共同募金や福祉関連商品の販売など、地域の福祉活動を支える場面に多くの矢高生が関わりました。

やかげ学で矢掛町役場に通っているチームの生徒たちは、赤い羽根共同募金活動に参加。来場者に丁寧に声をかけながら協力を呼びかけ、小雨の降るなかでも笑顔を絶やさず活動していました。また、やかげ学で老人福祉センターに通っているチームの生徒たちは、福祉団体の販売ブースでのお手伝いを担当。商品の並べ替えや会計補助、接客などを通して、地域福祉の現場を体験的に学ぶ貴重な機会となりました。

さらにこの日は、軟式野球部の生徒たちも午前中の募金活動にも協力。部活動は午後からでしたが、多くの部員が自主的に参加し、小雨の中でも一生懸命声を出して呼びかけてくれました。そのひたむきな姿勢は、通りがかった方々の心にも届いていたようです。

本部では、生徒会の生徒が放送を担当し、アナウンスや案内などの役割を静かに果たしていました。行事を支える一人としての責任を感じながら、しっかりと取り組んでいました。矢高生のそれぞれの関わりが、まつりのあたたかな空気をつくる一助となっていました。

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11月
09

地域ビジネス科の挑戦|開発した商品を宿場まつりで販売!

西町イベント広場では、地域ビジネス科の2年生が「やかげ学実践」の授業で取り組んできた商品開発の成果を、宿場まつりの場で販売しました。地元事業者と連携し、試作と改良を重ねて完成させた焼き菓子やスイーツを、来場者に向けて自ら販売。接客・呼び込み・会計までを生徒たちが主体的に行い、実践的な学びを深めました。

この日はあいにくの雨模様。足元が悪い中での声かけや商品管理などに苦労もありましたが、昨年度販売経験のある3年生が午前中に応援に駆けつけ、頼もしいサポートで後輩を支えました。悪天候のなかでも粘り強く取り組んだ結果、用意していた商品はすべて完売。ホッとした表情を浮かべる生徒の姿が印象的でした。

また、平井米店で体験的学習をしている生徒たちも店頭販売をお手伝い。普段の学びを生かして、お客様への対応や販売補助を積極的に担いました。授業の枠を越えた現場での経験が、それぞれにとっての小さな学びとなっていたようです。

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11月
09

文化の香るひととき|茶道部の茶席と歌のステージ

西町イベント広場では、文化的な雰囲気を感じられる空間が広がっていました。茶道部による茶席では、お茶とお菓子を用意し、訪れた方々にゆったりとした時間を提供していました。

生徒たちは、これまでの稽古で身につけた所作やおもてなしの心を大切にしながら、ていねいにお客様を迎えていました。落ち着いた空間の中で、ほっと一息つける場所となり、地域の方や観光客も穏やかな表情で茶席を楽しんでいました。

また、ステージエリアでは本校教員による歌のステージも行われ、優しく伸びやかな歌声が会場に響き、まつりに彩りを添えてくれました。普段とは違う一面に触れた観客の皆さんも思わず笑顔に。

矢掛宿場まつりのなかで、文化を通じた交流が自然と生まれるこの空間は、地域と学校のつながりの豊かさを感じさせてくれました。

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11月
09

第50回矢掛の宿場まつり大名行列|矢高生8名が歴史の一場面を演じる

「矢掛宿場まつり大名行列」が開催され、約80名が華やかな衣装に身を包み、「したにー、したにー」という掛け声とともに、歴史ある町並みを練り歩きました。江戸時代の宿場町を再現した光景は、多くの来場者を魅了し、まち全体がにぎわいました。

今年は第50回の記念すべき開催。天候は小雨となりましたが、矢掛高校からは生徒8名が参加し、小姓・茶坊主・毛槍役として堂々と行列に加わりました。傘をさしながらの行進や、足元の悪い中での演技は決して簡単ではありませんでしたが、生徒たちは凛とした姿で役目を果たしました。

初めて毛槍役を務めた生徒たちは、息を合わせて槍を投げ渡す場面で大きな拍手を受け、見どころのひとつに。茶坊主や小姓を演じた生徒たちも、緊張のなか一人ひとりが輝いていました。

また、小姓役の2名は、殿様・姫様とともに旧矢掛本陣の「上段の間」で休憩を共にするという特別な体験も。今回の姫様役は矢掛高校の卒業生が務め、世代を越えて地域と学校がつながる象徴的な場面となりました。行列後には抽選会が行われ、毛槍役の生徒がその運営にも携わるなど、地域に深く関わる経験となりました。

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11月
08

岡山大学の留学生が来校|生徒がインタビューを受けました

岡山大学の留学生が矢掛高校に来校し、本校生徒へのインタビューを行いました。生徒たちは、自分の進路や将来の夢、地域の魅力について英語と日本語を交えて伝え、対話を通じて異文化への理解を深めました。最初は緊張した様子も見られましたが、やりとりが進むにつれて笑顔も増え、互いの距離がぐっと縮まったようでした。地域のことを語る中で、自分たちの暮らす町を見つめ直す機会にもなり、学びの幅が広がる貴重な一日となりました。

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11月
07

中国大会準優勝の快挙!軟式野球部が町長に結果を報告

秋の中国高校軟式野球大会で準優勝という快挙を成し遂げた本校軟式野球部の生徒たちが、町長に大会結果を報告しました。賞状や県大会の優勝旗を手に、晴れやかな表情で感謝と決意を伝える姿は、地域の誇りそのもの。町長からはあたたかい激励の言葉が贈られました。日々の努力と仲間との絆が実を結んだ今回の成果は、これからのさらなる活躍へとつながっていきます。

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11月
06

日常の学びを地域と共有|授業参観日

生徒たちの普段の授業を、保護者や地域の皆さんに見ていただく授業参観日が行われました。緊張しながらも真剣に学ぶ姿、仲間と協力する場面など、教室にはいつも以上に引き締まった空気が漂っていました。教職員にとっても、地域とともに歩む矢掛高校の今を伝える大切な時間。学校・家庭・地域がつながり、生徒の成長を支える土台がより強くなった一日となりました。

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11月
05

アンモナイトの化石から地質時代の地球を探る|2年探究文系・地学基礎

2年探究コース文系の地学基礎では、アンモナイト類の化石を使った観察を行いました。中生代に生息していたアンモナイトの外殻や縫合線、隔壁の様子をスケッチしながら、それぞれの特徴や進化の違いを考察。化石から地球の歴史を読み解く視点を学びました。

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