Monthly Archive: 5月 2024
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今年度のPTA評議委員会と役員会が開催され、新しい役員の顔合わせとと紹介が行われました。さらに今年度の事業計画も発表され、矢高祭でのPTAによる制服「リユース」事業が実施されることが決定しました。これからもPTAは生徒のための活動を強化していきます。
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生徒総会が行われ、令和5年度決算報告、令和6年度予算が審議されました。また各委員会からの活動計画も報告され、生徒たちは今年度1年の活動に向けて情報共有しました。
生徒会からは矢高祭の計画についての発表がありました。これらの計画により、学校全体の活動がさらに活発になることが期待されます。
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矢掛高校同窓会関東支部の総会が5月17日金曜日に開催されます。開催時間は12:00からで、場所は東京都千代田区丸の内の東京国際フォーラムG棟7階の東天紅 東京国際フォーラム店です。この総会は、関東地方の卒業生に向けたもので、同窓会の交流を深める絶好の機会です。お問い合わせは矢掛高校までご連絡ください。
過去の同窓会の様子
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5月8日から3日間、お昼の購買の時間に古城大黒堂で職場体験をしている中学生が来校しました。彼らは購買での商品管理や販売の基本を学び、真剣に取り組んでいました。この中学生たちの一生懸命な姿は、在校生にも前向きな影響を与え、学びへの意欲を新たにしました。
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今回の「やかげ学」座学では、矢掛町産業観光課主事、江草さんが講師を務めました。テーマは「矢掛町の農業」。江草さんは矢掛町の農業の特徴、直面している課題そして解決に向けた取り組みについて解説しました。矢掛町ではスマート農業の導入、新たな農業の担い手の支援、高収益作物へのシフトなど、多角的なアプローチで農業革新が行われていることを語ってくださいました。
生徒たちは直接的な行動につながる意欲は控えめであるものの、地元の特産物に関する関心や農業課題への理解を深める良いきっかけになりました。矢掛のお米やイタリア野菜を試してみたいと興味を示し、地域農業に対する新たな視点を持つことができました。この授業では将来的な関与への第一歩となりました。
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1年生のESD基礎の授業では、高校コーディネーターが「矢掛町を知ろう」というテーマで町内各地区の特徴について講話を行いました。また、矢掛町合併70周年を記念して作成された動画が紹介されました。生徒たちは矢掛町の歴史的建築や自然の美しさを学び、これらが現代の街並みにどのように組み込まれているかを理解しました。5月下旬には地域へ出て取材を行い、6月にはPR動画を作成する予定となっています。
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校長室に掲げられている犬養毅の書「求則得之 舎則失之」は、額縁に入れられた力強い書です。生徒たちが直接目にする機会は少ないかもしれませんが、その教えは、校内の精神として息づいています。この額は、昭和7年五・一五事件で暗殺された犬養毅が岡山県立矢掛中学校(現在の岡山県立矢掛高等学校)のために書いたものです。「木堂」ではなく、「犬養毅」という本名で署名されており、彼の誠実な姿勢が表れています。
昭和6年冬、総理大臣に就任する直前に犬養毅が書いたこの言葉は、「求めようとする心があれば、それを得ることができるが、その思いを捨ててしまえば、得るべきものだけでなく、心までも失う」という深い意味を持っています。『孟子』から引用されたこの教訓は、意志があれば道は開けるが、それを放棄すると何も得られないと説いています。
この書が示す教えは、生徒はもちろん、教職員にとっても目標に向かって努力する大切さを日々思い出させてくれます。過去のブログ記事で何度も触れてきたように、矢掛高校は犬養毅のこの言葉を、教育の根幹として受け継いでいきます。
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矢掛町は令和6年5月に合併70周年を迎える記念として、町の将来像を描く映像作品を制作しました。この映像は「HARD編」と「SOFT編」の二部構成で、町の人々、美しい風景、豊かな伝統文化が紹介されています。特に「SOFT編」では、矢掛高校の生徒たちが登場し、学校生活や地域活動の様子を通じて、矢掛愛を深める姿が映し出されています。これらの映像は、町の魅力を再発見し、未来への希望と飛躍を象徴しています。動画は矢掛町の公式ウェブサイトで視聴可能です。
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