Monthly Archive: 1月 2025

1月
17

中学生が茶道部を体験!中高合同部活動の一歩

来年度から始まる「やかげ型地域クラブ」の正式運用を前に、中学生の生徒が茶道部を訪問し、茶道体験を行いました。高校生の指導のもと中学生は基本作法を学び、静かな雰囲気の中で丁寧に取り組んでいました。体験を通じて、中高生が文化活動を共有しながら交流を深める貴重な機会となりました。この試行期間を通じ、「やかげ型地域クラブ」が地域の子どもたちの新たな学びの場として成長することが期待されています。

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1月
17

共通テストの会場下見に行きました

1月17日と18日の共通テストを控え、受験生たちが試験会場の岡山県立大学を下見しました。会場までのアクセスや受付場所などを確認し、当日に向けた準備を整えました。本番に向けた万全の態勢を整えました。

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1月
16

Believe you can and you’re halfway there

共通テストを目前に控えた3年生を対象に、激励会が行われました。教頭先生や進路課長からの激励の言葉に続き、進路課の担当の先生から試験当日の注意事項が伝えられました。

教頭先生は、これまで積み重ねてきた努力を信じ、不安や困難を乗り越えることで自信が生まれると語り、生徒たちに本番では学んだ力を最大限に発揮するように力強く伝えました。進路課長からは、試験当日はいつも通りの行動を心がけ、平常心を保つことの重要性が助言されました。

最後に学年主任が生徒たちに温かい励ましの言葉を送り締めくくられました。この激励会は、共通テストを目前に控えた3年生にとって不安を抱えながらも、決意を新たにする貴重な時間となりました。生徒たちの健闘を心から応援しています。

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1月
15

染色体の観察実験を実施

1年地域ビジネス科では、「生物基礎」の授業でユスリカの「だ腺染色体」を観察しました。染色体は遺伝子情報を見極める重要な構造で、今回の実験では特に「パフ」と呼ばれる部分を観察。顕微鏡では染色体に縦縞模様が観察でき、それぞれが遺伝子の位置を示していることがわかりました。パフはRNAが転写されている領域であることも確認し、生徒たちはこの観察で生命の仕組みについて考えることができました。

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1月
14

防災講演会〜災害時の学校再開を考える〜

1・2年生を対象に防災講演会が行われました。講師には、岡山県教育委員会「災害時学校支援おかやま」の勝間光洋さんをお迎えし、西日本豪雨の経験を基に行った能登半島地震の支援活動についてのお話していただきました。

講演では、校舎や通学路の安全点検、避難所運営支援など具体的な事例が紹介されました。また、災害が終わった日常の喪失が被災者に与える影響に焦点が当てられました。特に子どもたちのための学校は「生活リズムの復元」「安心できる場所の提供」「交流と学びの場」が重要であり、学校再開が地域全体の復興を支える役割を果たすことが強調されました。

講演の最後には勝間さんが小学校校長をしていた当時の児童である生徒が質問をする場面があり、温かい雰囲気に包まれました。

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1月
13

広報やかげ2025年1月号に輝く!矢掛高校生の挑戦と成長

矢掛町が発行する『広報やかげ』2025年1月号に、矢掛高校生の活躍がたくさん掲載されています。特集「町政ハイライト2024」では、6月に行われた「岡山県立高等学校と連携協力に関する包括協定を締結式」や矢高生が活躍していた行事などが掲載されています。また中国大会や全国大会に出場を果たした生徒たちの激励会の写真が掲載されています。

さらに、「やかげ学」で矢掛町役場担当の生徒は、矢掛町ACP(アドバンス・ケア・プランニング)講演会のポスター制作を担当。地域課題に向き合う姿勢が評価されています。

また、毎月裏表紙掲載されている『矢高にロックオン』は、この号から生徒による完全プロデュースがスタート。企画・構成・作成を全て生徒が担当し、矢掛高校ならではの個性や魅力を生徒目線で伝える内容となっております。また、矢掛町の広報YouTubeにも出演し、動画を通じた情報発信にも挑戦しています。

地域とともに成長し、学校の魅力を広く発信する矢掛高校生の姿を、ぜひ『広報やかげ』やYouTubeでご覧ください!

広報やかげ http://www.town.yakage.okayama.jp/gyosei/kohou/yakage/

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1月
10

第3回学校運営協議会開催のお知らせ

令和6年度第3回岡山県矢掛高等学校 学校運営協議会の開催についてのお知らせです。

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1月
09

「やかげ学」で広がる学び〜山田小学校での活動レポート〜

「やかげ学」は、地域の現場で学びを深める体験的学習です。生徒たちは毎週木曜日に地域のさまざまな場所で活動を行い、地域社会とのつながりを実感しながら学びを深めています。今回は山田小学校で行われている活動を取材しました。

取材当日は短縮授業のため、5時間目まで授業支援を行なっていました。生徒たちは、1年生の「英語」や4年生の「へちまの観察と片づけ」の授業をサポート。児童たちに優しく声をかけながら一緒に作業を進める姿が見られました。普段は「生徒」として授業を受ける立場から「先生」として活動することで、教えることの難しさややりがいに気づく貴重な経験となっていました。

授業後には一斉下校の見送りを行い、元気な笑顔で児童たちを送り出しました。その後、プールにEM水溶液を投入し藻の繁殖を抑える作業や、廊下の落ち葉を掃除する環境整備に取り組みました。「子どもたちが安全に過ごせる環境を作りたい」という思いを込めた作業を通じて、生徒たちは「支える立場」の重要性を学んでいました。

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1月
08

始業式・表彰伝達式

3学期始業式が行われました。校長先生からは、「努力を継続することで自分の可能性を広げてほしい」との激励の言葉がありました。さらに能登半島地震を振り返り、防災意識と日頃の備えの大切さについてお話がありました。また、来年度から本格的に実施される「中高合同部活動」についても触れ、生徒たちに地域とのつながりの中で成長してほしいという期待が語られました。

表彰伝達式では、「Eフェスタ2024summer」で上位入賞した生徒たちへの表彰も行われ、仲間の成果を讃えました。

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