岡山県高校ユネスコネットワーク実践交流会が岡山国際交流センターで開催され、矢掛高校を含む10校と県外の2校を含めた12校の活動発表及びワークショップが行われました。
矢掛高校からは、「雲の上カフェ」「コノヒトカン1000缶プロジェクト」「YAKOボラ」の3つの活動を紹介しました。干し柿や地域の食材を使ったカフェ運営や外来種の食材活用、地域のフードパントリーの支援を通じて、食の課題と地域貢献に取り組んでいます。
また、ワークショップでは、食料問題を学ぶカードゲーム『Problem Solver』『廃棄部分ナニニナルンジャ!?』を作成し、楽しみながら食品破棄や資源の活用について考える機会を提供しました。今回の交流会を通じて、生徒たちは食糧問題を「自分ごと」として捉え、地域との連携の重要性を学びました。