校内には秋の訪れと冬の気配が漂っています。
明治記念館の近くでは山茶花が見ごろを迎え、白や淡いピンクの花びらが青空に映えています。運動場横の銀杏は黄金に染まりました。旧校門の近くでは、もみじが赤橙に色づきはじめ、歴史を感じる校門と味わい深い風景を見せています。エコ広場では、黄葉が光を受けて輝き、赤く色づいたもみじとのコントラストが秋の終わりを告げているようです。校庭から望む高妻山は、山肌が徐々に彩りに包まれはじめています。その雄大な景観が生徒たちの日常を豊かに彩り、季節の変わり目を伝えています。