Category Archive: やかげ学実践

6月
04

それぞれの現場で得た気づき

やかげ学では、それぞれの活動先でさまざまな学びが生まれています。

たかつま荘では、利用者の方との交流やレクリエーション活動に取り組みました。活動中には利用者の様子の変化に気づき、職員へ報告する場面もあり、周囲を見ながら行動することの大切さを学びました。

老人福祉センターでは、お面作りや作業補助を行いました。相手に分かりやすく伝えることの難しさや大切さを実感する機会となりました。

水車の里フルーツトピアでは梨の袋掛け作業に取り組みました。プロの技術の高さを実感しながら、より良い作業方法について考える姿が見られました。

また、町内の小学校や三谷保育園では、園児や児童との関わりを通して、相手に伝わる説明の仕方や声かけについて学びました。矢掛町役場ではフォーム作成やチラシ制作に取り組み、役割分担の重要性を実感しました。

活動場所は異なりますが、それぞれの現場で得た気づきや経験が、生徒たちの成長につながっています。

地域の方々との関わりの中で、生徒たちは自立する力・探究する力・協働する力を育んでいます。

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5月
15

クリームソーダマスキングテープが届きました

矢掛町で行われている「クリームソーダ」のキャンペーンに関連したマスキングテープが完成し、デザインを担当した地域ビジネス科3年の三原さんへ届けられました。

このデザインは、2年次の商品開発の授業で制作したものです。完成したマスキングテープを手に取り、細かなデザインや色合いを確認する様子も見られました。

授業の中で考えたアイデアが、地域の企画の中で実際の商品として形になっています。

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5月
14

やかげ学 地域の準備を支える

運動会準備の補助や地域イベントの準備、図書館業務、国際交流など、それぞれの現場で活動を行いました。

小学校では、運動会に向けたテント設営やミストシャワーの準備などに取り組みました。
また、町家交流館では、やかげ小唄おどりに向けた行灯の搬入やイベント準備などを行い、地域行事を支える活動にも取り組みました。

こども園では見守りや掃除、図書館ではカウンター業務や本の整理などを行いました。
2年生へ作業を教えたり、地域の方へ対応したりする場面もあり、「伝える側」として活動する姿も見られました。

特別チームの観光チームは、フルーツトピアを訪問し、梨の袋がけ作業などを体験しました。
実際に地域の仕事に触れながら、学びを深めていました。

また、特別チームの国際チームは、学校法人貝畑学園 やかげビジネスカレッジ日本語学校のみなさんと交流を行いました。
相手が聞き取りやすいように話し方を工夫したり、役割分担を相談しながら活動を進めたりする様子もありました。

報告書には、うまくいったことだけでなく、失敗したことや反省も多く書かれていました。
それぞれの経験を振り返りながら、次の活動へつなげようとしている様子が伝わってきます。

地域の現場の中で、生徒たちは少しずつ、「教わる側」から「支える側」としての役割を考えながら活動しています。

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5月
07

やかげ学特別チームが「風水害24」に取り組みました

やかげ学2年生・3年生の特別チームが、防災シミュレーション教材「風水害24」に取り組みました。

活動では、台風接近から通過までの状況を想定しながら、それぞれの立場でどのような行動を選択するかを考えました。限られた時間の中で判断を行い、グループ内で意見を共有しながら進める様子が見られました。

「今避難するべきか」「誰に声をかけるか」など、一つ一つの選択について真剣に話し合う姿もあり、災害時に必要な判断力や協働について考える時間となりました。

日常では想像しにくい場面だからこそ、対話しながら備えることの大切さを感じる活動となりました。

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4月
30

やかげ学2.0 体験的学習スタート

2年生が「やかげ学2.0」として体験的学習に取り組んでいます。
今年度は3年生と2年生が一緒に地域の事業所や施設に入り、実際の現場で活動を行っています。

活動では、それぞれの役割を確認しながら業務に関わりました。3年生が先に動く様子を見ながら、2年生がその動きをなぞるように行動する場面も見られました。

異学年での関わりの中で、学びが自然に引き継がれていきます。

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4月
23

やかげ学実践の商品開発で本陣通りを散策しました。

2年生地域ビジネス科のやかげ学実践では商品開発に向けたリサーチとして本陣通り(旧山陽道)を散策しました。この日はあいにくの雨でしたが、町家交流館や道の駅「山陽道やかげ宿」などいくつかの店舗や施設を巡り、矢掛の特産品などを肌で触れながら確認しました。これから大名行列での販売に向けて開発を進めていきたいと思います。

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4月
21

ESD基礎 探究学習ガイダンスと初回ワーク(1年BC組)

1年生BC組でESD基礎の授業が始まりました。地域おこし協力隊の伊藤さんを講師として迎え、探究の考え方や今後の学びについてガイダンスが行われました。
授業では、紙を見ずに絵を描くワークや、打ち合わせなしで行う即興発表などが実施されました。どの活動も、うまくいかないことを前提に設計されており、生徒たちは戸惑いながらも取り組んでいました。
また、「否定しない」「割り込まない」「沈黙OK」という対話のルールのもと、グループでのやり取りも行われました。少しずつ周囲と関わりながら、自分の考えを言葉にする様子が見られました。

探究の学びが始まる時間となりました。

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3月
17

やかげ学実践の学びを発表 ~地域ビジネス科~

視聴覚室では、地域ビジネス科(2年D組)が、やかげ学実践のまとめとして発表を行いました。

やかげ学実践では、商品開発に取り組むチームと、地域での体験的学習を行うチームに分かれて活動していました。発表では、それぞれの取り組みや学びが紹介されました。

体験的学習チームからは、米店や道の駅、交流館などでの経験が発表され、接客や販売を通して得た気づきが語られました。初めての接客に戸惑いながらも、笑顔や声かけを意識することで対応できるようになったことや、現場での判断の難しさなど、実体験に基づいた内容が印象的でした。

商品開発チームからは、販売方法や価格設定について工夫した過程が紹介されました。

1年生からは、「接客の仕方で印象が変わることが分かった」「自分から行動することが大切だと感じた」といった声がありました。

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3月
16

発表に向けて 2年生が発表練習

やかげ学・やかげ学実践で取り組んでいる体験的学習の発表に向けて、2年生の普通科総合コースと地域ビジネス科の生徒が発表練習を行いました。

普通科総合コースでは、これまでの探究活動についての中間発表を予定しています。一方、地域ビジネス科では、体験的学習で取り組んできた活動を振り返る活動まとめの発表を行います。

生徒たちは、それぞれの発表内容を整理しながら、発表の流れや伝え方を確認していました。聞き手から意見をもらったり、説明の順番を見直したりするなど、本番を意識しながら練習に取り組む様子も見られました。

発表を通して、これまでの学びを振り返るとともに、今後の活動につなげていく機会にもなりそうです。

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3月
16

やかげ学2.0に向けて 1年生が管理職面接(2日目)

来年度に行う「やかげ学」の体験的学習に向けて、普通科総合コースと地域ビジネス科の1年生を対象とした管理職面接の2日目が行われました。

この面接は、生徒一人ひとりが体験的な学びにどのような思いで取り組みたいのかを確認するために行っているものです。生徒たちは少し緊張した様子も見せながら、「地域の人に喜ばれる商品を考えてみたい」「地域のイベントにも関わってみたい」など、自分の関心や挑戦してみたいことを管理職に伝えていました。

金曜日と月曜日の2日間にわたって実施された管理職面接を通して、生徒たちは来年度の「やかげ学」に向けて、自分の興味や目標をあらためて考える機会になったようです。

これから始まる体験的な学びの中で、生徒たちが地域と関わりながらどのような活動をしていくのか、今から楽しみです。

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3月
13

やかげ学2.0に向けて 1年生が管理職面接

来年度に行う「やかげ学2.0」の体験的学習に向けて、普通科総合コースと地域ビジネス科の1年生を対象に、管理職面接が始まりました。面接は金曜日と月曜日の2日間に分けて行う予定で、この日はその1日目です。

面接では、生徒一人ひとりがこれから取り組む体験的な学びについて、自分の興味や関心、挑戦したいことなどを自分の言葉で伝えていました。

少し緊張した様子も見られましたが、管理職の質問に答えながら、自分の考えをしっかりと伝えようとする姿が印象的でした。

今回の面接は、生徒たちが来年度の「やかげ学2.0」に向けて、自分の興味や目標をあらためて考える機会にもなったようです。管理職面接は月曜日にも行われる予定です。

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2月
26

やかげ学担当者連絡会を開催しました

やかげ学担当者連絡会を行い、本校担当者と実習先の皆さまで今年度の取組を共有しました。

全体説明では、これまでの実践を振り返るとともに、来年度からやかげ学の体系を変更することが伝えられました。生徒の学びをより深めるため、仕組みや進め方を新たな形へと移していきます。

後半はコーディネーターによるワークを実施。「社会で役立つ力とは何か」「実習先でどんな力を身につけてほしいか」、さらに「その力を育てるために来年度どんなチャレンジをするか」について意見交換を行いました。

地域とともに、生徒の成長を支えるやかげ学。新たな一歩に向けた大切な時間となりました。

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2月
24

展覧会「創造の糸」― それぞれの一歩、つながる時間 ―

環境教室で、展覧会「創造の糸」を開催しています。

会場には、各教科の授業や総合的な探究の時間(ESD基礎・ESD探究)、やかげ学、部活動など、1年間の学校生活の中で生まれた作品や記録が並びます。レポートやポスター、美術作品、写真など、生徒一人ひとりの歩みが形になっています。

この展覧会は、「完成した作品」を見せる場というよりも、「学びの途中」にある一歩をそのまま伝える場です。うまくいったことも、試行錯誤の跡も含めて、それぞれの挑戦が感じられます。

フォトウォールには、行事や授業、何気ない日常の一コマまで、この1年の時間が並びます。笑顔や真剣な表情の奥にある、生徒たちの成長を感じていただければ幸いです。

展覧会は28日まで開催しています。ぜひ、生徒たちの「今ここにある一歩」をご覧ください。

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2月
15

得得市でホットレモネード販売 ― マラソンに合わせた工夫も

第3日曜日に矢掛駅で開かれている「得得市」。地域のにぎわいの場となっているこの催しに、町家交流館で「やかげ学実践」の体験的学習に取り組む生徒たちが出店しました。

今回は、矢掛本陣マラソンと同日の開催。生徒たちはレモネードを用意し、走り終えた選手や来場者を迎えました。疲れを癒やしてもらえたらと考え、塩や砂糖を加えるなど味の工夫も自分たちで話し合って決めました。

当日は多くのお客さんが立ち寄り、会話を交わしながら販売する姿が見られました。地域の方やランナーとの交流は、生徒たちにとって大きな学びの時間となったようです。自分たちで考え、地域の中で実践する経験が、また一つ積み重なりました。

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2月
12

今日のやかげ学:地域の現場で学ぶ「正確さ」「協力」「工夫する力」

毎週木曜日に行われている「やかげ学」では、町内の事業所での実践活動を通して、社会で生きる力を育んでいます。今回は、発酵亭・町家交流館・平井米店での活動の様子を紹介します。

それぞれの現場で、生徒たちは“実際に働く”ことを通して、多くの気づきを得ました。


発酵亭:正確さと声かけを大切に

発酵亭では、レジ対応や配膳、皿洗い、片付けなどを担当しました。試飲会やレモネードづくりにも関わり、「どうすればよりよくなるか」と意見を出し合う場面もありました。

会計の計算で戸惑う場面もありましたが、「次は確認を徹底する」と振り返る姿も。周囲を見て動くことや、仲間と協力することの大切さを実感する時間となりました。

町家交流館:イベントを“考える側”に

町家交流館では、イベントに向けた話し合いや試飲会の準備を行いました。味の調整や分量の工夫、アンケート実施の提案など、「来てくれる人に喜んでもらうにはどうすればよいか」を考えました。

自分の意見を伝えることの難しさや時間配分への反省もありましたが、それも次につながる大切な学びです。地域の場で企画に関わる経験は、生徒にとって大きな成長の機会となっています。

平井米店:丁寧さと集中力を学ぶ

平井米店では、あんづくりや餅を薄く切る作業、袋詰めや陳列を体験しました。均等に切る難しさや、乾燥させるための並べ方の工夫など、細やかな配慮が求められる仕事です。

「テキパキ動く」「丁寧に作業する」といった目標を意識しながら取り組む姿が見られました。地域に根ざした仕事の重みを、体を動かしながら学ぶ時間となりました。

地域の現場だからこそ得られる気づきがあります。一つひとつの体験が、生徒たちの確かな力へとつながっています。

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1月
22

今日のやかげ学:「伝える」「支える」そして「気づく」力を育む日

毎週木曜日に行われている「やかげ学」の活動では、町のさまざまな施設で、地域の人々と関わりながら実践的な学びを深めています。
今回は、矢掛小学校・山田小学校・水車の里フルーツトピアでの活動の様子を紹介します。
生徒たちは「集中すること」「伝えること」「協力すること」の大切さを体感し、それぞれに気づきや成長を得て帰ってきました。


 

矢掛小学校では、授業の補助やクラブ活動の支援を通して、児童と関わる姿が見られました。説明の仕方を工夫したり、困っている子に声をかけたりと、生徒たちは“伝える力”を実践の中で磨いていました。

山田小学校では、高学年の授業を中心にサポート。「どうしたらわかってもらえるか」と考えながら行動するうちに、観察力や気配りの力が育まれていました。

水車の里フルーツトピアでは、袋詰めや枝の整形などの作業に取り組み、集中力と持続力が問われる現場を体験。「黙々と続ける大変さ」と「任されたことをやりきる達成感」の両方を味わったようです。

地域の方々とふれあいながら、一人ひとりが自分の成長と向き合う時間となりました。

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12月
24

地域とともに歩む学び──書道部・箏曲部・やかげ学が表彰

表彰伝達式が行われ、書道部が第51回ふれあい書道展で奨励賞、讀賣書法展で入選を果たしました。箏曲部は岡山県高等学校総合文化祭日本音楽部門で優良賞を受賞。さらに、3年「やかげ学」での地域貢献活動に対し、矢掛町社会福祉協議会から感謝状が贈られました。日々の努力と地域とのつながりが実を結ぶ、あたたかな表彰のひとときとなりました。

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12月
23

体験的学びの今を伝える──やかげ学・中間発表を実施

「やかげ学I」と「やかげ学実践」で取り組んでいる体験的学習の中間発表が行われました。発表を行ったのは2年生で、これまでの活動内容や学びをふり返りながら、発表の工夫や伝え方も意識して発表を行いました。会場には3年生の先輩だけでなく、同じ2年生の仲間や教員も参加し、互いの取り組みを聞き合う場となりました。発表を通して、自分の経験を言語化し、共有する力を高めるとともに、他者の視点から学ぶ貴重な機会となりました。

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12月
23

やかげ学 × 防災──地域の命を守る意識を育てる学び

やかげ学の出前授業として、矢掛町役場 総務防災課の方を講師に迎え、防災についての講話が行われました。平成30年7月豪雨の被害を例に、災害は「いつか起こる」のではなく「必ず起こる」と考えて備えることの重要性が語られました。「自助・共助・公助」の考え方をもとに、自分の命を守る意識や家庭での備え、避難の判断、高齢者や子どもなど支援が必要な人への配慮についても具体的に紹介されました。今後やかげ学では、防災士資格の取得支援なども視野に入れており、防災を“自分ごと”として捉える学びが広がっていく予定です。

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12月
22

やかげ学で学ぶ観光行政 〜地域が主役のまちづくり〜

1年生の「やかげ学」の授業で、矢掛町産業観光課の方を講師に迎え、「観光行政」についての講座が行われました。観光とは何か、なぜ行政が観光に取り組むのかといった基本的な問いから始まり、人口減少や地域経済との関係まで、幅広い視点で学びました。

特に印象的だったのは、古民家再生をきっかけに始まった矢掛町の観光振興と、住民自身が観光の担い手となる「地域が主役の観光」という考え方です。町の魅力を引き出し、持続可能なまちづくりを進めていくために、地域全体が連携していることが伝わってきました。

観光は訪れる人のためだけでなく、住む人の暮らしを豊かにするものでもある。そんな視点を得ることができた、学びの深い授業となりました。

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