Monthly Archive: 11月 2024

11月
17

岡山ユネスコスクール高校ネットワーク実践交流会2024

岡山県高校ユネスコネットワーク実践交流会が岡山国際交流センターで開催され、矢掛高校を含む10校と県外の2校を含めた12校の活動発表及びワークショップが行われました。

矢掛高校からは、「雲の上カフェ」「コノヒトカン1000缶プロジェクト」「YAKOボラ」の3つの活動を紹介しました。干し柿や地域の食材を使ったカフェ運営や外来種の食材活用、地域のフードパントリーの支援を通じて、食の課題と地域貢献に取り組んでいます。

また、ワークショップでは、食料問題を学ぶカードゲーム『Problem Solver』『廃棄部分ナニニナルンジャ!?』を作成し、楽しみながら食品破棄や資源の活用について考える機会を提供しました。今回の交流会を通じて、生徒たちは食糧問題を「自分ごと」として捉え、地域との連携の重要性を学びました。

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11月
17

2024年日本化学会 中国四国大会 岡山大会 ポスター会場を見学

岡山大学津島キャンパスで開催された「2024年日本化学会中国四国支部岡山大会」に2名の生徒が参加し、会場で多様な先端研究に触れる貴重な体験をしました。この大会は、地域の大学・高専・企業の研修者が科学の最新成果を発表する場で、学生たちは特に企業の研究者による産業技術に関する発表や岡山理科大学の大学院生による備前焼の科学的分析に強い関心を持っているようでした。産業技術の発表では、化学技術がどのように新たな産業分野で応用されるかを学び、備前焼の模様形成に関する発表では、文化と化学が交差する視点に新たな発見を得ました。

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11月
16

矢掛高校ジャズバンド部、福祉施設で温かな音色を届ける

ジャズバンジャズバンド部は医療法人社団新風会が運営する介護老人保健施設「リハヴィラ ポルソ矢掛」のイベント「ポルソフェスティバル」に参加し、入所者およびそのご家族に向けた演奏を披露しました。神楽やダンスといった演目に続き、ステージに登場。「川の流れのように」などを演奏し、会場全体を温かい音色で包みました。家族と一緒に音楽を楽しむひとときは、入場者にとっても心安らぐ時間となり、演奏後には多くの賞賛が送られました。

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11月
15

令和6年度第2回学校運営協議会が開催されました

第2回学校運営協議会が開催され、令和6年度の学校自己評価(中間)や矢掛高校の魅力化の現状について議論が行われました。委員の方々から熱心な意見に感謝するとともに、今後も地域と連携しながら生徒の成長を支えて学校運営を進めて参ります。

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11月
14

地域探究活動発表会、ポスターセッションの配置が決定

3年生の総合コースでは、地域探究活動発表会に向けたポスターセッションの準備が進んでいます。当日の配置が決定し、発表のイメージが具体的になりました。

生徒たちは、ポスターを見やすくするために工夫を凝らし、わかりやすく伝えるために、レイアウトやデザインに力を入れています。配置が決まったことで、これから始まる発表練習にも熱が入りそうです。

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11月
14

心を込めた包装で地域とつながる学び:侍イタリアンで実践中

地域ビジネス科の「やかげ学実践」では、地域と協力した体験的学習の授業を行なっています。「宿場町矢掛の侍イタリアン」での体験的学習を行い、地域の魅力やおもてなしの心を感じながら学んでいます。この日の学習では、系列店舗の「侍が恋するパン屋」でパンの包装作業を担当。全国のお客様に届けけるために、パンを一つひとつ丁寧に包んでいました。この活動を通じ、生徒たちの顧客への配慮や仕事の丁寧さを学び、商品を届ける責任感を学んでいます。

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11月
13

地域と共に成長する矢高生と矢掛高校の役割を特集

11月号の矢掛町広報誌では、地域との連携を深める矢掛高校が特集されています。表紙には「雲の上カフェ」プロジェクトで干し柿作りに励む矢高生の姿が掲載されました。特集「このまちに矢高があること」は全5ページにわたり、地域で学び、成長する矢高生が紹介されています。

特集では、小学生時代の教え子が高校生となって「やかげ学」で再会し、共に学ぶエピソードが取り上げられています。また、やかげDMO理事長からの「矢高生は地域行事に積極的に参加し、まちづくりの一翼を担っている」との評価が寄せられました。。最後に町長からの『矢掛愛で育む、矢高生はまちづくりの重要なピース』が掲載され、矢掛高校の活動に対する町の期待が伝えられています。

さらに、同日発行の『福祉のまちやかげ』には、「やかげ学×赤い羽根共同基金」や、夏のボランティア活動の手話体験の様子が紹介されています。また『議会だより やかげ』では、地元の祭りに参加する卒業生の姿が表紙に登場し、地域と強く結びつく矢高生の姿が改めて印象付けられました。

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11月
12

矢高同窓会報第51号が発行

令和6年度の「矢高同窓開放 第51号」が発行されました。今回の会報は、矢掛高校の歩みと取り組み、そして同窓生との絆が感じられる内容となっております。

巻頭では、同窓会副会長が矢掛高校での経験を振り返り、その学びが社会での挑戦や成長にどのように生きたかが語られています。また、校長による「矢掛町と矢掛高校との連携協力に関する協定」の報告では、学校と地域が連携して新たな学びの場を提供し、私たちの成長と地域活性化を目指して、生徒たちの活躍を期待しています。同窓会の活動報告も掲載されており、母校と地域、そして同窓生同士の絆を感じられる内容となっています。

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11月
11

矢高だより5号完成!配布開始のお知らせ

「矢高だより」第5号が完成し、配布が始まりました!今号では、12月14日土曜日に開催される「第14回地域探究活動発表会」の詳細や、発表会終了後に矢掛高校図書室で行われる個別相談会についてもご案内しています。発表会では生徒たちが地域での学びを通して得た貴重な体験と成果を発表します。個別相談会は予約不要ですので、中学生や保護者の皆様も、ぜひこの機会をご活用ください。

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11月
10

「矢掛宿場のまつり大名行列」に参加!江戸時代の風情を再現

「矢掛宿場まつり大名行列」が開催されました。かつての宿場町として栄えた矢掛宿で約80名の豪華な行列が「したにー、したにー」と掛け声を響かせながら練り歩き、来場者を江戸時代へ誘ってくれました。華やかな衣装に身を包んだ行列は、町の歴史を感じさせる圧巻の光景でした。
今年は、矢掛高校から教頭先生と生徒4名が参加し、教頭先生は大目付役、生徒たちは小姓、茶坊主役に扮して行列に参加しました。行列は西町イベント広場から脇本陣までの約500mを約2時間かけてゆっくりと歩きました。生徒たちは慣れないカツラや衣装で大変そうでしたが、行列が始まると堂々とした姿で歩いていました。たくさんのカメラにも笑顔で応えながら、最後まで演じ切りました。

観光客や地域の方から温かい声援をいただき、生徒たちにとって地域の伝統を学ぶ貴重な機会となりました。これからも矢掛高校は、地域と協力しながら、地元とのつながりを大切にする活動を続けていきます。

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11月
10

地域とともにある商品開発!矢高生、宿場まつりで販売体験

「矢掛宿場まつり 大名行列」にて、「やかげ学実践」商品開発チームが制作したオリジナル商品を販売しました。このチームは、地域ビジネス科の2年生が、地元の専門家や企業と協力しながら地域資源を活かした商品開発に取り組んでいます。今回は「御菓子処 清邦庵」や「江良元気会」などの協力をいただいて、「柿大福」「さつまいもなか」、そして「YAKOハンカチ」の3商品を企画・販売。ハンカチは「矢掛町イタリア野菜プロジェクト」に着想を得たデザインが特長で、実用性と地域らしさを大切にした商品です。

当日は、午前中に検定があったため、販売は地域ビジネス科の3年生の応援生徒と一部の2年生が担当し、検定が終わり次第、担当の2年生が店頭に立ちました。直接説明しながら地域の人々と交流を保ち、商品の価値や地域貢献の意義を学ぶ貴重な機会となりました。また、後輩たちも訪れ、自分たちの活動に向けた学びを得ることができました。地域との協力を大切にし、地域の活性化に貢献する活動を続けていきます。

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11月
10

「やかげ学」「やかげ学実践」体験的学習特別バージョン!大名行列で地域貢献活動

普段は木曜日の午後に行われている「やかげ学」「やかげ学実践」の体験的学習ですが、今回は「矢掛宿場まつり大名行列」に合わせた特別バージョンとして、生徒たちが活躍しました。

「やかげ学実践」平井米店チームは、餅商品の製造や販売のお手伝いを行いました。この日は店頭を広げての販売や本陣前にも販売ブースがありそのサポートをしました。お客様に商品の魅力を伝える難しさや喜びを感じ、接客の大切さを実感した貴重な体験となりました。

「やかげ学」役場チームは、先日の活動で矢掛社会福祉協議会から依頼を受けて作成した「赤い羽根共同募金箱」からの縁で、イベント会場での赤い羽根共同募金活動に参加しました。募金された方に風船を渡しながら感謝の気持ちをつたえることで、地域の人々とのつながりを実感し、募金活動の意義を深く学びました。

「やかげ学」体験的学習を終了した3年生の老人福祉センターチームは、福祉センターのブースにて福祉面の販売や募金活動のお手伝いをしていました。貢献の意義を心から感じる機会となりました。

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11月
10

裏方でも大活躍、宿場まつりを支えるボランティア活動

「矢掛宿場まつり大名行列」を盛り上げるため、様々なボランティア活動に参加しました。大名行列の準備が進む中で行われた「飛脚駅伝大会」では、受付や表彰式のサポートを担当しました。また、大名行列を告知するアナウンスも生徒が担当し、イベントをさらに盛り上げました。

茶道部は大会本部前にお茶席を開設し、訪れた参加者に温かいおもてなしを提供しました。社会福祉協議会ブースの前では募金活動を呼びかける活動をしている生徒もいました。

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11月
10

第44回岡山県高等学校囲碁選手権大会で囲碁将棋部が快挙

岡山朝日高校で開催された第44回岡山県高等学校囲碁選手権大会において、本校囲碁将棋部の生徒たちが素晴らしい成績を収めました。女子の部門では、出場した生徒が上位に入りました。また男子も健闘しました。

これにより、4名の生徒たちは12月に行われる中国大会への出場権を獲得しました。さらに、女子部門での上位2名は来年7月の全国高等学校総合文化祭囲碁部門にも岡山県代表として参加が決定しました。地道な努力を積み重ね、少人数ながら好成績を収めた囲碁将棋部の活躍に、引き続きご声援をお願いいたします。

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11月
08

矢掛中高合同部活動のお試し期間スタート!中高生の交流が生む新たな学び

矢掛中学校と矢掛高校が部活動の地域移行を見据えて合同で部活動を始めました。

この日のお試し部活動は、ジャズバンド部、メディア・アート部、サッカー部が活動しました。ジャズバンド部はこれまでも中高合同で練習や演奏会を行なっており、息の合った演奏を披露していました。一方メディア・アート部と矢掛中学校の美術部の生徒たちは、各自の作品を見せ合ったり、どんなイラストを描くかを話し合ったりしながら、和やかな雰囲気で交流を楽しんでいました。

サッカー部では、少人数ではできなかった練習にも取り組むことができ、皆が楽しそうにプレーしていました。来週からは、バレーボール部やバスケットボール部、バドミントン部も合同練習を開始予定で、ますます賑やかになりそうです。

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11月
07

「矢掛の宿場まつり大名行列」に向け準備進行中!

やかげ学実践商品開発チームが、週末に開催される「矢掛の宿場まつり大名行列」に向け、準備を進めています。昨年度のイベント写真を参考にしながら、来場者の目を引くポップデザインを考案し、ブースの装飾にも力を入れます。生徒たちは地域イベントでの販売活動を通じ、実践的なビジネススキルや接客マナーを身につけています。

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11月
07

やかげ学体験的学習:矢掛小学校

「やかげ学」では、地域のさまざまな施設で生徒が体験的学習を行い、実際の仕事や地域の活動に触れながら学びを実現します。今回は、矢掛小学校で体験的学習を行う生徒たちの様子を見学しました。

低学年クラスでは、授業を見守り子どもたちが安心して過ごせるようにサポートを行なっていました。帰りの会の準備では、トイレに行っていた児童に「帰りの会が始まりますよ」と声を掛けていました。下校時には、児童たちのじゃんけんの要望に答えながら笑顔で見送っていました。

その後、生徒たちと教頭先生と一緒に校内作業を取り組んでいました。翌日に5年生が予定しているキャンプファイヤー使えるように枯れ木を使い易いサイズに切り分け、さらに剪定作業を行いました。ノコギリを上手に使う姿はとても頼もしかったです。虫が出る場面では戸惑う様子もありましたが、剪定ゴミを運ぶ姿は成長が感じられました。

これらの活動を通して、生徒たちは「誰かのために行動すること」や「安全や環境への配慮」と行った地域社会で必要とされるスキルを学んでいました。

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11月
06

授業参観日

授業参観が行われ、保護者の皆様や近隣中学校の先生や保護者の方々にご来校いただきました。生徒たちは、日頃の学びの成果を見ていただく良い機会とあって、いつも以上に真剣に取り組んでいました。

1年生の英語コミュニケーションの授業には、校長先生も一緒に参加。生徒たちは少し緊張しながらも集中して授業を受け、校長先生とともに学ぶ貴重な時間を過ごしました。

今後も地域の皆様とともに、生徒一人ひとりが成長できる環境を整えて参ります。ご参観いただいた皆様、ありがとうございました。

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11月
05

LHRの時間に避難訓練を実施しました

LHR(ロングホームルーム)の時間を使い、全生徒が参加する避難訓練を実施しました。この訓練は「強い地震が発生し、管理棟と理科棟をつなぐ渡り廊下が使用できなくなった」という想定で行われ、生徒たちの状況に応じた安全な避難方法を学びました。訓練は、地震発生時の初期対応として、まず身の安全を確保するための姿勢づくりから始めました。今回は通常のルートが使用できない中、臨機応変に別ルートを経由する方法を体験しました。今後も定期的に防災訓練を行い、安心・安全な学校環境づくりに取り組んで参ります。

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11月
05

11月6日授業参観日の時間割について

諸般の事情により、別紙のとおり時間割が変更になっております。

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