Monthly Archive: 11月 2025

11月
16

「食×ESD」でつながる高校生の実践交流会に参加しました

岡山県ユネスコスクール実践交流会に、本校生徒が参加しました。今年度のテーマも昨年に続き「食×ESD」。矢掛高校の生徒は、昨年発表したカードゲームを改良し、「ナニニナルンジャ⁉」と「Problem Solver」の2種類を使ったワークショップを行いました。参加者はカードを使って、食の課題や廃棄食材の活用法を楽しく考え、活発な対話が生まれました。ポスターセッションやワークショップを通じて、生徒たちは人に伝える難しさや楽しさを実感し、ESDの学びを深める一日となりました。

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11月
11

笑顔あふれるアルバム写真撮影|3年生が思い出を形に

3年生が卒業アルバム用の写真撮影を行いました。全体写真では青空の下、学年全員がそろって笑顔を見せ、クラス写真ではそれぞれの個性が光る楽しい一枚が撮影されました。高校生活の集大成となるこの時期に、仲間との絆や思い出が詰まった写真を残すことができました。卒業が近づく中で、一瞬一瞬を大切に過ごす3年生の姿が印象的でした。

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11月
10

個性あふれる作品がずらり|図書室に1年生の美術作品を展示中

図書室に、1年生の美術選択者による作品が展示されました。紙粘土を使って制作された立体作品は、どれもユニークで個性豊か。来館者の目を楽しませてくれる空間となっています。3月までの長期展示となっており、本を借りに来た生徒や先生方も思わず足を止め、じっくりと見入る姿が見られます。創造力と集中力が詰まった作品たちが、図書室の新たな魅力を引き立てています。

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11月
09

地域に寄り添う矢高生たち|赤い羽根共同募金や福祉販売で活躍

町家交流館周辺では、赤い羽根共同募金や福祉関連商品の販売など、地域の福祉活動を支える場面に多くの矢高生が関わりました。

やかげ学で矢掛町役場に通っているチームの生徒たちは、赤い羽根共同募金活動に参加。来場者に丁寧に声をかけながら協力を呼びかけ、小雨の降るなかでも笑顔を絶やさず活動していました。また、やかげ学で老人福祉センターに通っているチームの生徒たちは、福祉団体の販売ブースでのお手伝いを担当。商品の並べ替えや会計補助、接客などを通して、地域福祉の現場を体験的に学ぶ貴重な機会となりました。

さらにこの日は、軟式野球部の生徒たちも午前中の募金活動にも協力。部活動は午後からでしたが、多くの部員が自主的に参加し、小雨の中でも一生懸命声を出して呼びかけてくれました。そのひたむきな姿勢は、通りがかった方々の心にも届いていたようです。

本部では、生徒会の生徒が放送を担当し、アナウンスや案内などの役割を静かに果たしていました。行事を支える一人としての責任を感じながら、しっかりと取り組んでいました。矢高生のそれぞれの関わりが、まつりのあたたかな空気をつくる一助となっていました。

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11月
09

地域ビジネス科の挑戦|開発した商品を宿場まつりで販売!

西町イベント広場では、地域ビジネス科の2年生が「やかげ学実践」の授業で取り組んできた商品開発の成果を、宿場まつりの場で販売しました。地元事業者と連携し、試作と改良を重ねて完成させた焼き菓子やスイーツを、来場者に向けて自ら販売。接客・呼び込み・会計までを生徒たちが主体的に行い、実践的な学びを深めました。

この日はあいにくの雨模様。足元が悪い中での声かけや商品管理などに苦労もありましたが、昨年度販売経験のある3年生が午前中に応援に駆けつけ、頼もしいサポートで後輩を支えました。悪天候のなかでも粘り強く取り組んだ結果、用意していた商品はすべて完売。ホッとした表情を浮かべる生徒の姿が印象的でした。

また、平井米店で体験的学習をしている生徒たちも店頭販売をお手伝い。普段の学びを生かして、お客様への対応や販売補助を積極的に担いました。授業の枠を越えた現場での経験が、それぞれにとっての小さな学びとなっていたようです。

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11月
09

文化の香るひととき|茶道部の茶席と歌のステージ

西町イベント広場では、文化的な雰囲気を感じられる空間が広がっていました。茶道部による茶席では、お茶とお菓子を用意し、訪れた方々にゆったりとした時間を提供していました。

生徒たちは、これまでの稽古で身につけた所作やおもてなしの心を大切にしながら、ていねいにお客様を迎えていました。落ち着いた空間の中で、ほっと一息つける場所となり、地域の方や観光客も穏やかな表情で茶席を楽しんでいました。

また、ステージエリアでは本校教員による歌のステージも行われ、優しく伸びやかな歌声が会場に響き、まつりに彩りを添えてくれました。普段とは違う一面に触れた観客の皆さんも思わず笑顔に。

矢掛宿場まつりのなかで、文化を通じた交流が自然と生まれるこの空間は、地域と学校のつながりの豊かさを感じさせてくれました。

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11月
09

第50回矢掛の宿場まつり大名行列|矢高生8名が歴史の一場面を演じる

「矢掛宿場まつり大名行列」が開催され、約80名が華やかな衣装に身を包み、「したにー、したにー」という掛け声とともに、歴史ある町並みを練り歩きました。江戸時代の宿場町を再現した光景は、多くの来場者を魅了し、まち全体がにぎわいました。

今年は第50回の記念すべき開催。天候は小雨となりましたが、矢掛高校からは生徒8名が参加し、小姓・茶坊主・毛槍役として堂々と行列に加わりました。傘をさしながらの行進や、足元の悪い中での演技は決して簡単ではありませんでしたが、生徒たちは凛とした姿で役目を果たしました。

初めて毛槍役を務めた生徒たちは、息を合わせて槍を投げ渡す場面で大きな拍手を受け、見どころのひとつに。茶坊主や小姓を演じた生徒たちも、緊張のなか一人ひとりが輝いていました。

また、小姓役の2名は、殿様・姫様とともに旧矢掛本陣の「上段の間」で休憩を共にするという特別な体験も。今回の姫様役は矢掛高校の卒業生が務め、世代を越えて地域と学校がつながる象徴的な場面となりました。行列後には抽選会が行われ、毛槍役の生徒がその運営にも携わるなど、地域に深く関わる経験となりました。

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11月
08

岡山大学の留学生が来校|生徒がインタビューを受けました

岡山大学の留学生が矢掛高校に来校し、本校生徒へのインタビューを行いました。生徒たちは、自分の進路や将来の夢、地域の魅力について英語と日本語を交えて伝え、対話を通じて異文化への理解を深めました。最初は緊張した様子も見られましたが、やりとりが進むにつれて笑顔も増え、互いの距離がぐっと縮まったようでした。地域のことを語る中で、自分たちの暮らす町を見つめ直す機会にもなり、学びの幅が広がる貴重な一日となりました。

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11月
07

中国大会準優勝の快挙!軟式野球部が町長に結果を報告

秋の中国高校軟式野球大会で準優勝という快挙を成し遂げた本校軟式野球部の生徒たちが、町長に大会結果を報告しました。賞状や県大会の優勝旗を手に、晴れやかな表情で感謝と決意を伝える姿は、地域の誇りそのもの。町長からはあたたかい激励の言葉が贈られました。日々の努力と仲間との絆が実を結んだ今回の成果は、これからのさらなる活躍へとつながっていきます。

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11月
06

日常の学びを地域と共有|授業参観日

生徒たちの普段の授業を、保護者や地域の皆さんに見ていただく授業参観日が行われました。緊張しながらも真剣に学ぶ姿、仲間と協力する場面など、教室にはいつも以上に引き締まった空気が漂っていました。教職員にとっても、地域とともに歩む矢掛高校の今を伝える大切な時間。学校・家庭・地域がつながり、生徒の成長を支える土台がより強くなった一日となりました。

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11月
05

アンモナイトの化石から地質時代の地球を探る|2年探究文系・地学基礎

2年探究コース文系の地学基礎では、アンモナイト類の化石を使った観察を行いました。中生代に生息していたアンモナイトの外殻や縫合線、隔壁の様子をスケッチしながら、それぞれの特徴や進化の違いを考察。化石から地球の歴史を読み解く視点を学びました。

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11月
04

中国大会準優勝!岡山勢対決で全力を尽くした決勝戦

秋季中国地区高等学校軟式野球大会の決勝が浜田市野球場で行われ、本校軟式野球部は倉敷工業高校と対戦しました。四回、1死二・三塁からの暴投と守備の乱れにより2点を失い、そのまま試合終了。好投と堅い守備で追加点を許さず粘りを見せましたが、攻撃では3安打にとどまり、0対2で惜しくも敗れました。
悔しさの残る結果となりましたが、チーム一丸となって最後まで戦い抜いた姿は、多くの人の心に残るものでした。これからも前を向き、一歩ずつ成長を重ねていきます。

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11月
04

地域と共に育つ高校へ──第2回学校運営協議会を開催しました

本校にて令和7年度第2回学校運営協議会を開催しました。学校自己評価(中間)の報告や今後の教育活動について協議が行われ、地域の方や保護者など、さまざまな立場の委員の皆さまから貴重なご意見をいただきました。地域とともにある学校づくりに向け、今後も対話を重ねてまいります。

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11月
04

1年生LHRで「児童虐待防止」について考えました

1年生のLHRで、児童虐待防止をテーマに人権教育を行いました。新聞記事の読み取りや統計グラフの分析を通じて、虐待の背景や家族の思いを多面的に捉え、グループでの話し合いを通して理解を深めました。「親」や「周囲の大人」の立場を想像しながら、支援のあり方について真剣に考える姿が見られ、他者への共感や人との関わりの大切さを学ぶ時間となりました。

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11月
04

1年生ESD基礎 中間発表で学びを共有しました

1年生の「ESD基礎」の授業で中間発表を行いました。生徒たちは「やってみたい!」という思いからテーマを設定し、全46チームが6教室で発表を実施。「キャンプに行きたい」「新しいスポーツをつくりたい」「プチ旅行しよう」など多彩なアイデアが並びました。他の発表を聞くことで学びの視野が広がり、今後の探究への意欲も高まっています。

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11月
03

令和7年度 矢掛高校同窓会総会を開催しました 〜世代を超えて広がるつながり〜

令和7年度の矢掛高等学校・旧矢中・旧矢女同窓会総会が、矢掛農村環境改善センターで開催されました。今年度は6つの卒業年次の皆さまが幹事を務め、世代を超えた卒業生が集い、あたたかな交流の時間が広がりました。

総会では、役員の交代が報告され、令和6年度の活動報告とともに、収支決算と令和7年度の事業計画が発表されました。奨学金の授与や入会式、支部活動など、同窓会の多様な取り組みが共有され、今後の活動への理解と期待が深まりました。

続いて行われた懇親会では、矢掛高校ジャズバンド部による演奏を皮切りに、抽選会や花束贈呈が行われ、和やかな雰囲気に包まれました。今回は矢掛での開催となり、懇親会後には母校・矢掛高校の校内見学も実施。久しぶりに訪れた学び舎に、懐かしさを感じる場面もありました。

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11月
03

書道部が岡山城イベントに出演 〜和文化体験の場で表現の力を発信〜

岡山城で開催された和文化体験イベント「岡山城でJAPANする!?」に、矢掛高校書道部が出演し、書道パフォーマンスを披露しました。イベント会場の岡山城天守前広場には多くの来場者が訪れ、書の迫力ある表現に注目が集まりました。

部員たちは集中した表情で筆を走らせ、力強くも繊細な文字を描き上げました。観客からは温かい拍手が送られ、日本文化の魅力を伝える一幕となりました。

歴史ある岡山城での発表は、生徒たちにとっても貴重な経験となり、今後の活動への励みにもなりました。

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11月
02

箏曲部、矢掛公民館祭に出演 〜地域に響く箏の音色〜

矢掛公民館祭に箏曲部が出演し、来場された地域の皆さんに向けて演奏を披露しました。箏の美しい音色が会場に響き渡り、聴く人の心に優しく届くような演奏となりました。部員たちは、日頃の練習の成果を地域の方々に直接届けられたことに喜びを感じている様子でした。地域とのつながりを実感できる、あたたかなステージになりました。

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11月
01

秋の中国地区大会、軟式野球部が決勝進出!

秋季中国地区高等学校軟式野球大会の準決勝が浜田市野球場で行われ、柳井高校(山口)との一戦に4対0で勝利し、決勝進出を果たしました。投手陣は2安打完封の力投を見せ、守備でも堅実なプレーを披露。七回には打線がつながり、一挙3点を奪取。九回にも追加点で突き放しました。次戦は倉敷工業高校との岡山県勢対決。頂点を目指す戦いが続きます。

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11月
01

社会福祉協議会での学びが評価され、生徒が表彰されました

「生涯学習のつどい」にて、本校生徒が社会福祉協議会より感謝状を受領しました。やかげ学の一環で矢掛町社会福祉協議会の活動に継続して参加し、地域福祉に主体的に関わってきた取り組みが高く評価されたものです。地域とともに学ぶ「やかげ学」の意義が形となり、生徒にとっても大きな励みとなりました。このような経験を支えてくださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

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